はじめて村田のプレー見たのって、大震災の直後のチャリティーマッチだった。
あの時は、心がカスカスになるほど疲弊していて、どこか真剣にサッカー見れない、見ていいのか?って雰囲気だった。
そんな時に、村田の、あのパンチが効いた突破を見たんだ。ハッとした。
今まで、スピードはあるけどテクニックがちょっと、ってタイプばかり見ていたから、あの衝撃は相当だった。この選手がセレッソのスタイルさえ変えるんじゃないかと、そう思った。
天皇杯にはめっぽう強くて、 一昨年の仙台戦でも、去年の清水戦でもいいゴールを決めてくれた。そういう運みたいなものも持った選手、なかなかいないよ。
チームのスタイルによっては、レギュラーでもできる力を持っていると信じている。活躍の場を欲していた、という自身の考えも理解できる。
だから、アメリカへの移籍も素直に受け止めようと思う。
レンタル移籍ということは、また戻ってくるということ、選手としての価値をデカくして、また桜色のユニフォームに袖を通してくれるってこと。それから、また鶴心さんのラーメンを食べに行くってこと、でもあるかな?
それを、1年間待つよ。だから、必ず成功してくれよ。そうしないと、寂しいじゃないか。
クラブ愛だけで出場時間を左右してはいけませんが
返信削除こういう選手がいるだけでクラブの空気は変わりますからね
残った選手、村田くん以外にもセレッソを離れる選手はいるけれど、肝に銘じて日々を大切に過ごしてほしい
そして、必ず逞しくなって帰ってきて欲しいです
セレッソに対する愛は、柿谷にも勝るものがありますよね。そういう選手には幸せになってほしいです。
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