1/12/2013

あの日見たのが最後の松井。あの日見たのが最初の武田。 #cerezo

私事なんだけど、今週は酷く忙しい毎日だった。

サッカーでも「走ってる」時と「走らされてる」時では同じ距離でも疲れ方が違うというけど、なるほど、走らされると疲れる。

その疲れていたところに松井の移籍だ。泣くのをこらえるのに苦労した。


松井は、シニカルな文体から軽いキャラクターに思われがちだけれど、やはりプロアスリートらしく、負けん気の強い好漢だ。天皇杯のダービーで敗れた時も、誰はばかること無く泣いてくれた。


確かに、松井ほどの実力とハートを持った選手を、セカンドキーパーに置いておくのは贅沢だと思う。本人だって、この位置に甘んじていていい、などとは思っていなかったろう。だから、今までのことを感謝こそすれ、これからのことを責めたりなどしない。


松井選手、3年間、セレッソのためにプレーしてくれたことを決して忘れないし、徳島での活躍を心から願っている。もし水が合わなければ、また戻ってきてくれればいい。ただ、個人的には、正ゴールキーパーとして活躍して、一回りも二回りも大きくなってくれることを願っているよ。やっぱり活躍してなんぼ、だからね。


さて、その松井と入れ替わりにやって来たのが、松井のセレッソでの最後の公式戦となった天皇杯ダービーで、ガンバのゴールマウスを守っていた武田というのは、何の因果か。


セレッソサポーターの目線でしか見ていないから、柿谷に股間を抜かれたことくらいしか覚えていない。けれども、あの後チームを天皇杯決勝まで導いたのは彼の力あったればこそだろう。その決勝でも、敗れはしたもののほぼノーミスだった。 期待しているよ


これで日本人選手の出入りは打ち度めかな。抜けるのは、これだけにしてほしいよ。

1 件のコメント :

  1. 西中さんの写真で松井選手のファンになったんだ…(/_;)/~~

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