と言っても始まらんもんは始まらんので、箸休め記事書きますわ。
みなさんもよくデジタルカメラやケータイで料理の写真を撮って、それをfacebookなり食べログなりTwitterなりに投稿することがあると思います。
もちろんいい腕とかいいカメラがあればいい写真が撮れやすいのですが、普通に鑑賞する写真を撮る場合と、SNSに投稿する場合で、撮り方に大きな違いがあるの、ご存知でしょうか?
SNSに投稿する料理写真には、外してはならない大事なポイントが1つだけあります。それは
「日の丸構図で、料理全体を写す」
ということ。
日の丸構図とは、文字通り画面の中央にデデンと対象物を置いた構図のことで、写真撮影ではあまりいい構図とは言われていません。
世はおしなべて3分の1と申しまして、画面を3等分したどこかに主題があると良い、と言われています。
こんな感じにね。迫力が出るでしょ?でも、これだと「写真」としてはOKでも「SNS用写真」としてはNGなんです。
なぜか?それはSNSの場合、写真の多くはトリミングされてしまうから。
例えば
以前に撮ったこの写真、主題のお寿司を少し下げて撮ったんですが…。
食べログだと下のガリが見切れたり、上の余白が目立ったりするんですな。なので
お茶のケーキはど真ん中に置いて、facebookにあげてみました。これ、うまくいってます。
日の丸構図は単調になるので、ランチョンマットや小物なんかをうまく使って、全体の流れを作ってあげないとダメです。ただトリミングの仕様は変えられないので、その両立ができる撮り方、模索しています。
それでは、ステキなフォトライフを。
なるほど!!
返信削除勉強になりました(^_^)
フレームに入れた時のバランスですね~