3/01/2014

俺達の元日。 #cerezo #photo #diary


この日を、この時を、この瞬間を待っていたんだ。ずっとずっと、去年の最終節、名残惜しくレヴィーを見送ったあの時から。

ああ、今までは、かすかに伝わるサッカーの香りをすがるように嗅いで生きてきたが、明日からは毎週のように試合があるのだ、こんなに嬉しいことはない。


たった三ヶ月の間だというのに、セレッソは何もかも変わってしまったようにさえ見える。開幕戦チケットはほぼ売り切れ。当日券がごく僅か出るか、というところだそうだ。


練習場では「人が来すぎる」というとんでもない理由で選手のファンサービスが取り止めになったり、あまつさえ非公開練習なんてのもやってしまったらしい。まあ、内容は駄々漏れだったけれど。

なんだこれは?まるで人気クラブじゃないか。 ははは……。


柿谷曜一朗や山口蛍、扇原貴宏らが引き起こした「セレ女」騒動と驚異的な営業利益の上昇、そして親会社であるヤンマーの世界進出に合わせたセレッソへの資金の流れ、全てがプラスに重なった今年、タイトルや平均入場者数25,000人というチーム、クラブの目標が果たされなければ、もうしばらくはチャンスなど巡って来ないだろう。

だからこそ勝とう、なればこそ勝ち続けよう。今のセレッソにはその力があり、今のセレッソサポーターにはその権利がある。


さあ手をたたけ、足を鳴らせ、声を枯らして叫び続けろ。祝祭が待っている、フットボールという祝祭が。 何も残すものなど無いだろう?全てを出し尽くせ!


桜色の歓喜を、日本中、アジア中、世界中にぶちまけてしまえ!!

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