やっと「週末」がやって来た。
そりゃあ、試合に負けるのは悔しい。けれど、試合がそもそも無いよりは、そして、試合が見られる環境ではないよりは、ずっとずっとマシだ。
新しくなった鶴ケ丘駅のラッピングには、たくさんのファンがカメラを向けていた。そりゃそうか。
しかし、どこに行っても人人人……。代表戦なんかだと4つあるゲートがフルに開くけれど、セレッソの場合はフードコートとの兼ね合いでゲートは3つ、しかも一つはアウェー専用となるので3万人くらいを2つのゲートからしか入場させることが出来ない。今まで顕在化してこなかった問題だけど、ダービーどうするんだろう。
フードコートもグッズ売り場が併設されていたので混雑したようだ。プライムセレッソに入ってダッシュで席確保、フードコートに移動のコンボでなんとかメシにありつけた。
メシは、まあインパクトに負けたわな。中身は普通の親子丼、ではなくて、肉が炭火で炙られていてギュッとしまってる、そして卵が生に近い半熟。ものすごく豪勢な卵かけごはんという感じ。
コレオは、素晴らしいものだった。こういうサポーターの熱意が出た時に限って結果出ないの何とかしたい。気持ちが空回りするし、イヤだね、俺は。
試合で気になったのは、柿谷曜一朗が「辛そうに」サッカーをしていたところ。ボールに触ってもワクワクしている様子もなく、どこかつらそうだった。あんな柿谷を見たのってはじめてかもしれない。
次が徳島なのは、そんな柿谷にとってプラスに働くと思う。そう信じている。
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