ご存知無い方に概要だけ。
- クラブセレッソ特典の「ホームゲーム招待券」を一つにまとめて、大阪市に寄付。市内の児童福祉施設等にいる子供たちにセレッソの試合を観てもらう。
- 「ええかっこしい」が目的ではなく、子供たちが「未来のサポーター」になる可能性、サッカーを素晴らしいものと知ってもらえる可能性を広げるための活動。
- 2年前から実施。2年前は60余枚、去年は40余枚を寄付。(減っているのは去年から招待券が1枚に減ったため。ご賛同いただいた方は純増)
正直、大ブレイクしてスタジアムが賑わっているいる今年は、この活動をするべきか迷った。けれど、長居のファミリー席(カテ5南側とアウェイサポーター席の間)であれば、殆どの試合で大丈夫だろうと判断した。もちろん、子供たちが無駄足になることを防ぐために、セレッソ大阪の窓口になっていただいているAさん、Mさんとも調整中。
寄付の方法
- スタジアムでの直接の手渡しにも対応予定
- 当座は下記住所にお送りいただけれぱ
郵送先住所
〒590-8799 大阪府堺市堺区南瓦町2-16
堺郵便局留め
松園 貴孝
郵送いただいた際はメールなどでご一報いただけると幸い。 以下、活動に関してつらつらと駄文。
昨日の試合だけではないんだけど、スタジアムに来る人達が若くなったなと感じることが多くなった。それはいいことだと感じている。若いからどう動いていいかわからないとか、迷走することもあるけれど、それは先輩たちが声をかけるなりしてまとまっていく話。どんどん「代謝」していくことは望ましいことだ。その輪の中に子供たちが加わっても、それは応援する側としても意味があるだろう。
それに、立場とか年齢とか、いろんな垣根を超えて思いを一つに出来る場所なんて、日本にそうあるものではない。その最高クラスにある(と信じている)セレッソのスタジアムに、試合に触れてもらえたら、何か伝えられるものがあるんじゃないかと。
日本を代表するプレーヤー、世界を代表するプレーヤーのテクニック、がんばりが、子供たちの生き方によい変化を与えられればいい。セレッソを、サッカーを愛してくれるなら、なお幸せ。
キッザニア甲子園のヤンマー、日本ハムパビリオン開設の際、柿谷曜一朗はこうコメントしている。
子供の頃、初めてスタジアムでサッカー選手を見たとき、かっこよすぎる!絶対になってやる!と思いました。それを自分も意識していて、「何やあれ!かっこいい!」と思われるプレーを意識してやっています。
そういう子供がこの活動から生まれれば、また幸せ。
もちろん、招待券の意図は「お友達をつれてきてほしい」であることは承知しているけれど、カテゴリー違いなどから使われない招待券があるのであれば、それを有効利用するのもありだと判断している。もちろんNGだと考えている人を否定するつもりはない。いろんな人がいて当然。
では、スタジアムに、一人でも多くの笑顔があるように。
新潟戦では突然、手渡しさせて頂きありがとうございました。
返信削除柿谷選手と同じで、一人でも多くの子どもにいい影響があればとっても嬉しいです。
これから先、諸事情があり観戦できませんが、写真楽しみにしております。