12/22/2005

どこにいようと。

 日刊の飛ばし記事なのか、はたまた真実なのか、本当のところは判らないけれど、去年に続いて西澤の清水への移籍話が持ち上がっている。

日刊スポーツなにわWEB

C大阪西沢退団濃厚…故郷の清水入り有力

 元日本代表のC大阪FW西沢明訓(29)が、今季限りで退団の可能性が高まった。非公式ながら清水など複数クラブから獲得の打診を受けており、21日、クラブ幹部が「故郷でプレーしたい気持ちがあるのは確か」と故郷の清水入りへ傾いていることを認めた。(後略)


 セレサポとしての私は、当然残留してほしいと願っている。というか、いないと話が進まない。チーム編成がまず西澤ありきである以上、彼の流出がチーム全体に与える影響は計り知れない。


 その一方で、西澤のファンである私は、どう転んでも彼を支持し続けようと思っていたりもする。彼が何色のユニフォームを着ていても、西澤明訓である事に変わりは無いし、そういう彼の意思も含めて、ファンになったつもりだから。去年の移籍騒動の時にもいろいろ考えたけれど、そう思うように自分の気持ちに整理をつけた。

 大久保がスペインに旅発つ時、涙が止まらなかったけれど、頑張れと送り出した。

 ファビーニョも、どうやら母国に帰るようだけれど、彼の意思を捻じ曲げようとは思わない。

 西澤の移籍だけが、アンタッチャブルでは無いだろう。私達には判らない葛藤も有っただろうし、これからしばらくも続くと思うけれど、その結果がどうであれ、私は彼を支持する。 

 

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