鹿島戦は久しぶりにチケット寄付をした子供たちの引率がなくて、久しぶりにスタジアムをウロウロすることができた。
で、Twitterで繋がっている人達とオフで会えたり。そこでかわいい(そう、とてもかわいい)女の子たちから、どんな切っ掛けでサポになったとか、どういう楽しみ方しているかとか、そういう話を聞けた。そんなマジメにではなくて、冷やし坦々麺をすすりながらだけど。
話を聞いて、楽しみ方の違いにすごく驚いた。こういうのがジェネレーションギャップっていうのか。
その子たちにとっては、選手は本来の意味でのアイドル、アイコンだし、試合は仲間との繋がり、仲間との繋がりを実感できる大事なイベントなのだ。
そこには試合の不信からくる殺伐とした感覚や上からの目線は少しもなかった。
それを「チームが大事なときなのになんだ!」って人もいるかと思うけれど、俺はとても嬉しかった。セレッソに、自分が考えている以外の魅力、楽しみ方があったのだ。チームが難しい状態でも、セレッソの運営側の企画やスタグルメ、選手の様子を心から楽しんでくれる存在、それがどれほどありがたいか、という話。
セレッソの試合にたくさんの人達を集めるためには、そういうスタイルがたくさんなければね。
ゴール裏でチームのために90分間戦う人、バックスタンドで試合を俯瞰で見るのに楽しみを見出す人、オーナーズシート買って、メインで快適に過ごす人。チームが大事、選手が好き、仲間とつるむのが楽しい、どれだって間違いじゃない。
その楽しみ方の数だけ、観客は増えていく。チームは潤い、少しずつ強くなっていく。多様性を破棄してはいけない。むしろどんどん増やしていきたい。
試合後、件のかわいいサポーターからメッセージをもらった。その子は興味を持ってくれた友達を誘って長居に来てくれていた。友達は負けたことがとても悔しい、次こそ勝ち試合が観たいと言ってくれたそうだ。セレッソの多様性と彼女のがんばりのおかげで、若い(そしてかわいい)サポーターが一人増えた。
柿谷を見たくて、名古屋から長居に行きました。
返信削除豊田スタジアムの仙台戦を放ってでもw
残念ながら期待した輝きは見られなかったけど、柿谷は、いや曜一朗は本当に地元に愛されてるんだなと思いました。
来月の万博は大一番ですね。もちろん行きますよ。