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【12/10/24】キンチョウスタジアム改修工事についてのお知らせ
キンチョウスタジアムについて、皆さまに、より快適に観戦していただくため、以下の通り改修工事を行います。
■工事内容
◇ホームゴール裏立見席・ホームゴール裏立見席のスタンドを約2倍に増設いたします。
・席数は、改修前の1,200席から改修後は2,200席となります。
◇カテゴリー4(バックホーム指定)・現在の座席をメインスタンドで使用している座席に変更し、サイズが大きくなります。
・1列の座席間隔が広くなり、ゆったりとご覧になれます。
・工事に伴い、カテゴリー4のエリアを拡張いたします。
■工事期間平成24年12月~平成25年3月(予定)
ということで、予想図。
多分こんな感じで間違い無いと思う。
アウェーゴール裏はリリース無いけど、入札の工事範囲に入っているから足元をコンクリートで固めて立ち見席か座席化するのも確定。多分立ち見だろう。
バックスタンドはカテ4の席間隔が開くらしい。カテ5を狭めると年間パスの調整が大変なので、カテ6方向に1ブロックズレて、南自由席が1ブロック削れるくらいじゃないかな。そうすればチケットの客単価も上がる計算になるし。
そして、ホームゴール裏
増設は1000席だから、後ろにそのまま伸びる。今ダンマクをはっている防音壁は取り外しができるので撤去、そこから今のゴール裏に連なるような感じに広げて、その後ろに防音壁を再度設置。
消防法とか詳しくないけど、出費を抑えるなら、ゴール裏一期(現在のスタンド)と二期(今回のスタンド)の間にゲート状の出入り口は設けず、スタンドの左右両端に階段を設置して終わりかもね。それで出入り口は左右2箇所ずつになるから、理屈で言えば今と混雑具合は変わらない。
スタンドの角度は今と同じになりそう。というのもそのすぐ後ろにキンチョウスタジアムのピッチと同じ芝を植えている場所があるから。日差しが遮られるとそこに影響が出る。
トイレもバックスタンド両端とゴール裏の仮設(と言う名の常設)が取り払われて、本当に常設化される。
これでキンチョウスタジアムの大枠での改装は終わりになる。後はカテ4前の「ベンチ」になっている部分を潰すとか、メインの見切れ席の座席を外し、カテ4のベンチを潰して作ったスペースや芝かぶり席にもってくるとなど小さな改装や、選手が使う部分に対する俺たちから見えない部分の改装が残るだけだ。
公称20,500席だった今までのキンチョウは、オーナーズシートが満員にならなかったことを加味しても、メインの見切れ席が販売できないなど、実質17,000席程度のキャパシティーしかなかった。それも殆どがメインで、ユーザーニーズとは違った席割りになっていた。
それが今回の改修で改善され、2万人弱、19,000席程度のスタジアムになる。ゴール裏も4,200席あれば、当日券が出ることも増え、一見さんを取り込む余地が増える。コアゾーンもタテに広がるから、より熱気のあるコールができるだろう。
いいことばかりではないかもしれないけれど、それはそれ、出来上がってからみんなで考えればいい。工事進捗はちょくちょくレポートしていこう。ああ、来年が待ち遠しいね!
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