7/30/2014

「利用するだけ」はご勘弁。 #photo #diary

今日のは私事なんで、読みたい人だけ読んで下さい。





「このホームページ、更新をタダでする方法ありませんか?そういうソフト、ウチも持ってるので。」

もう何年も前の話だけれど、クライアントさんが打ち合わせ中にこういうことを真顔で言っていてギョッとしたことがある。その時は

「同じ素材、同じ設備を使っても、プロが作ったものと同じ料理はできないですよね、そういうものだとご理解いただけるとありがたいです。」

と話をしたけれど、結局納品されたサイトは更新されないままで、あまり効果は出なかった。今思えばキチンとプランニングできてなかったな、クライアントさんと話できてなかったなとか思うことしきりだ。

写真にしても、自分なりにすごいものなんだ、真似できないな、と思うものを出さないと、ずうっと

「カメラあるよね、ちょっと撮ってよ。」

って言われるままなのかと考え始めた。


もちろん、自分が好きで、これは無償でもいい、役に立てればいいと考えて撮りに行くことはある。大切な仲間や恩師、家族に報いるためにアクションすることはある。

でも、時々は、なんだか利用されてるなあと感じることもある。ご入用の時だけ呼ばれて、仕事だけして、成果物だけ引き渡して終わりとか、そういう時に。一度なんて

「写真ください」

と言われて、割と必死に探して送ったら、

「もっといいのはないですか?」

と返されたこともあった。

突然、唐突に「もうイヤだ。」と言うことはないし、仲の良い人達との縁は絶対に切りたくない。だけど、キツいなあと感じることがこれからも続くようなら生き方とかスタンスを考えないとダメかもなとか考えてる。

「突飛なお願いとかキツい仕事とか引き受けてると『そういう無理がきく人』だと思われて、ずっとそういう話しか来なくなりますよ。」

昨日ある人に言われた話が頭のなかでグルングルン回ってる。心当たりがありすぎるや。


9 件のコメント :

  1. 見返りを求めるのをやめればいいんじゃない?
    綺麗事ばっか言ってるけど、本当は自分のためでしょ?
    いい大人なんだからそれくらい自分で気付かなきゃ。
    その辺を理解出来てない幼い女の子ばっかり狙ってないで
    本当に対等の関係で付き合える人間関係を構築しなきゃね。

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    1. 私事を読んでいただきありがとうございます。そうですね、匿名で意見だけ書く人とのお付き合いとか、やめることにします。
      自分の精神衛生上、あまりいいことではないみたいです。

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  2. ゆっけのひと2014年7月30日 14:48

    「対等の関係」というけど
    写真提供してる時点で、提供された側は対等になってないとおもうんだが?
    提供された側がギブだけだよね?
    何をだしたのん?この場合における「対等の関係」ってなに?
    おれ、アホやしわからへんと昔セレッソユースにいたうちの子の発言してまうわ

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    1. 普通に友達付き合いやいろんな関係でつながってる人、それは対等ではないかなと。
      人それぞれ対等の定義は違うでしょうけれど、僕はそうです。

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  3. nobuyuki yamamoto2014年7月31日 13:12

    いつもわかり易い解説と素敵な写真ありがとうございます。

    西中島さんのニュアンスとはジャンルも内容もちょっと違うのかなと思うのですがちょうど先日こんな『まとめ(twitterの)』があって、今回のお話と被りました。
    http://togetter.com/li/698812

    写真であったりイラストであったり、仕事でやっていること、趣味でやっていることに関わらず、それを人にお願いするときはその人から時間や技術をお借りするのだから、それに対して対価を払ったり、お金を支払うような状況でなければ御礼をお渡ししたり、そこまでいかない状況なら気持ちを込めてお礼を言ったり、依頼する側が配慮しないといけないことってあると思うんですが、そういうことに気付かなかったり、「得意なんだったらちょっとやってくれない?」を気軽におっしゃるかたって少なくないですよね。基本的に悪意がないから断りづらいし。。。

    私も趣味でカメラ撮影しますが、例えば会社のイベントがあったらカメラをもっていって撮影して、終わったらみんなにデータを送って・・・ということに別に対価を求めるつもりも全くなく、いうなれば自己満足でやってます。好きなことだし時間もあるしみんな喜んでくれるし。
    でも、『カメラ持ってるんやろ?ちょっと持ってきて撮影しといてや』って言われると『う~ん・・・・』となります。

    昔はなんでもかんでも引き受ける性格でしたがそれだとほんとに心身がもたなくなるので最近は相手(親友だろうが疎遠な人だろうが)に気遣いがあるかどうか次第で受けるか受けないか判断してます。結果的に大半お断りしてます・・・・

    あまり深く考えず、ご負担にならない範囲でお受けして、そうでないならお断りしていくとなんとなくさじ加減ができてくるのかな・・・・と私は考えております。
    どうごご無理なさらないでくださいね。

    これからも記事を楽しみに拝見させて頂きます。

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    1. ありがとうございます。リンク先まさにこれかなあ……。
      カメラ本体20万、レンズ22万、チケット代、交通費その他もろもろ、当たり前ですが自腹です。
      自己満足で撮ってるし、あまり適法ではないことも知ってますが、くれくれされると精神的にキツイなあと。

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  4. あんづちゃん2014年7月31日 15:56

    きみは優しいから (´・ω・`)
    たしかに日本じゃクリエイティブ業の位置づけ低すぎだとおもう。
    わたしも「ボランティアでお願いできますか?」
    って聞かれる事あるけどよっぽど仲いい人じゃなければ
    「お代はいただきますよ?」とか「そのくらいの作品ならいくらくらいですね」って先に言っちゃうの。
    モヤモヤするの嫌だから。
    お金払うの嫌な人はそこで諦めるよ。
    でも、私の周りは幸い「〇〇円くらいでこういう物作ってほしい」って言ってくれる人が多くて助かってる。

    こういうものはお金の貸し借りと一緒だよね
    あげていいと思う人にしかお金かさない。

    ただ働き覚悟でないときは先にお礼なり金銭なりを明確に提示しておく。
    まあ、私よりキミの方がおつきあいの幅も大きいし受ける仕事の量も多いだろうから、こんな単純な話ではないのだろうけど。。。。。


    あまり考えすぎると、お腹痛くなるよ!
    お腹に貯めないのが一番!

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    1. そういう、「親しき中にも……」な関係を築けなかったのは自分の落ち度ですね。
      「どうせカメラ持ってんでしょ?タダでやってよ。」で仕事受けるのは厳しいですし、
      「どうせ撮ってるんでしょ?ちょうだい。」も言われると悲しいですね。

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  5. このあいだ、「画質落として上げてますか?引き伸ばすとちょっと見づらいですよね」って父兄さん言われて、
    「うーん、毎回印刷して渡すのはきっと続かないしなぁ」と考えてしまいました。
    子供達はスマホで見れれば特に気にしないだろうし、でも父兄さんは良い写真があれば大きく印刷したいという欲求もあって、
    気持ちが分からないでもないんですけどね。

    自分は子供達にもらった感動を写真で返せればいいと思ってるだけなので、
    利用されてるとは思わないけど、父兄さんの要求にどこまで応えるべきかとは考えてしまいます。。。

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