ベストピッチ賞って、キチンと価値がある賞だと思う。それをとれたこと、もっと誇りにしなくてはね。
今年の終盤、セレッソはやたらとケガ人に泣かされた。吉野は長い時間がかかる、高橋大輔も復調しきれず、丸橋、藤本、酒本、柿谷、児玉…、数えるだけでもため息、よく残留できたものだ。
その中の幾つかは、コンデイションのいいピッチであれば防げたもの。丸橋など、雨で水が浮いたピッチに足をとられていなければ、最終戦あれほどドキドキすることもなかった(それがキンチョウでの出来事だというのはナイショとして)
どこぞの監督が「ウチのスタジアムのピッチコンディションで、相手は実力を出せないはず」なんて言っていたけど、酷い発言だ。その試合で大海は膝を痛めてしまったよ。
それは、世界には劣悪なピッチはたくさんある、だからそういう厳しい環境になれるのも大事。しかし、選手が成長していく上で、スタジアムや練習場の環境を整えるのは、指導する立場からすれば当たり前のことだろう。
これから舞洲に新しい練習場もできるし、キンチョウも土の下にあるビニールが分解されればより水はけが良くなるはず。そんな中で選手を育ててこその「育成型クラブ」柿谷、扇原、山口螢、丸橋、杉本、南野 、次にキンチョウで花咲くのは誰だろうね。
キンチョウのベストピッチ受賞を喜ばしく思うとともに、
返信削除まだまだよくすべき点がたくさんあることを思うと複雑に思います。
例えば、お手洗い。
神戸のホームズはとてもきれいでした。
席もきれい、それでいてピッチに近い。
キンチョウは、アウェイゴール裏が、
アウェイチームに申し訳ないぐらい、
状態がよろしくないし。
キンチョウの良い点は、
随一のアクセスの良さと、臨場感。
スタジアムＤＪ。
でも、その良さは、
他のスタジアムに比べると、
まだまだ差は大きくない、
そう思っています。
ですから、ベストピッチに甘んじることなく、
より一層素晴らしいスタジアムになること、
期待しています。
そのために、サポーターの一人としては、
試合に見に行くこと。
幸いにして、今年はいまのところ全ホームの観戦に行けたのですが、
引き続きそれを続けていきますので、
（セレッソにかかわる人、すべてが）共に、
より良いキンチョウスタジアムになるように、
頑張って行きたいです。