メニューは体をほぐすような軽めのと、戦術練習。立ち上がりの鳥かごとかリフティングゲームは、それは和気あいあいだった。なので、笑顔とか中心に何枚か。
戦術練習の内容までは書かないけれど、今までのペッツァイオリ監督から比べると「自分の色を出す」スタイルから「相手の色を消す」スタイルに変わってきたように思える。理想と現実の間ですりあわせてきているのかなと。
選手も真剣にペッツァイオリ監督の書き込んでいくボードを見ていた。
そこからユースを「仮想川崎」に見立てての練習、時々ドイツ訛りの「ベリーグゥート!」という言葉が響いてくる。以前の守備からカウンターの練習、カウンターから決めきる練習より「ベリーグゥート!」の回数ははるかに多かったし、それは傍目で見ていてもハッキリ分かるくらいだった。場を上げるためのウソでは無いということ。
15日にはカカウが練習に合流するらしい、そして次の日には川崎戦。普通に考えると全体練習を複数回こなさないと機能しないと考えているんだけど、どうだろう。ベンチ入りするならこれかな。
背番号は見立て |
そして、スタメンならこっち。
4-2-3-1の3をワイドにはらせ続けるのはちょっとイヤだ。南野拓実と杉本健勇、ディエゴ・フォルランが近い時に「化学反応」が起きやすい、カットインして近くに寄ってほしい。サイドはサイドバックに任せよう、そのためのダブルボランチなのだから。
もし本当にカカウを合流即実戦で使うとなると、ペッツァイオリ監督も余裕が無いのかと感じる。確かに降格圏とは勝ち点差無しで、上位川崎と当たる、しかもキャプテンであり守備の要の山口蛍を怪我で欠いてとなると、博打もうちたくなる。けれど、確実に勝ち点を拾って、手堅くチームを底上げする方が方向性としては正しいものだと思う。
念のため15日にも舞洲に行こう。カカウが撮れればおなぐさみ。
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