5/10/2006
僕と彼女とフットボール。
「今日はサッカー観に行かないの?」
私のサッカー好きは会社の全員が知っていて、試合のある日なんてみんな意識的に早く帰らせてくれる。どうもそういう時の私はいつにも増してそわそわしているから、いてもあまり役にたたないらしい。
でも今日の私は別の理由で落ち着けなかった。娘が先週から風邪をこじらせていて、看病してくれていた家内まで熱を出していた。
だから今日の試合ははっきりとは観ていない。当確ランプのついている選手がひたすら無難にプレーしていて、怪我を恐れていたように見えたのと、当落線上の選手が必死になっていたのがやたら対象的だった。
巻、佐藤寿人、長谷部、みんな好きなタイプの選手だから、少なくとも誰か一人はドイツに行ってくれないかな。
娘の風邪は峠を越えたようだけれど、家内はまだ熱が高い。二人床に伏せっているのを見るのは、代表の失点シーンを見るより辛い。とりあえず今日は代表チームと二人が今より良くなっていることを祈って、早めに寝よう。明日のスポーツ新聞にはまた辛口のコラムが載るんだろうけれど、そんなこともどうでもよくなってきた。
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