【10/05/02】マルチネス選手の負傷について
5月1日のJ1第9節vsベガルタ仙台の試合中に負傷したMFマルチネス選手の診断結果が出ましたので、下記のとおりお知らせいたします。
■ 傷病名 左足腓骨(ひこつ)骨折 全治2カ月
仙台戦でのプレーが良いものでありましたから、心穏やかではないですね。
ただし今のセレッソはボランチの人材に事欠きません。羽田がいます、藤本がいます、黒木がいます、蛍もいれば丸橋もいる。マルチネスほど巧みにボールをさばけないかもしれませんが、そのかわり守備センスに長けていたり、強い気持ちを持っていたり、伸びしろがあったり。皆それぞれにマルチネスには無いストロングポイントがあります。
それに今年は運よくW杯の中断があります。リーグ戦は5/5の鹿島戦、5/15の神戸戦を凌げば7月中旬まで試合がありません。当座じっくりと治療に専念してもらい、この勝負の夏場にフレッシュな状態で復帰すれば、これ以上の補強はありません。
タイトルにもしましたが「人間万事塞翁が馬」と言います。不幸せなことが続くことも幸せが続くこともそう無い。それらが折り重なるのが人生です。この期間はチーム、サポーター一丸で臨み、結果を出していきましょう。何事もプラスに。
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