8/18/2012

2012 J1 第22節 磐田 4vs3 C大阪 さよなら。 #cerezo

得点者

前半9分 藤田 義明(磐田)
前半13分 山口 螢(C大阪)
前半16分 菅沼 駿哉(磐田)
前半26分 扇原 貴宏(C大阪)
後半23分 ケンペス(C大阪)
後半37分 前田 遼一(磐田)
後半40分 前田 遼一(磐田)


この負けは1敗以上の意味があると思う。


今までの負けには言い訳ができた。
清武、ボギョンが抜けたから、五輪組がいないから、新戦力が入ったばかりだから…。
この負けには、どんな言い訳をするの?

そもそも、言い訳なんていらない。勝ち点、タイトル、それだけを願って応援しているわけで、それ以外の枝葉はいらないけどね。

スタメンとベンチ

セリエAのレギュラー、ロンドン五輪ベスト4の立役者、他チームの主力級。駒が十分というわけではないけど、不足とは言わせない。

これだけの選手がいても、どんなにいろんなことをしても、根幹が同じだから、同じパターンでやられるんだ。

選手交代されるとマークや修正が遅れて後手を踏む、守備組織がコンパクトすぎてサイドのスペースからスピードにのったアタッカーに崩される。この2つの弱点を放置し続ける限り、ある一定のレベル以上の相手、引き出しがたくさんあるチームには勝てない。

ダービーでは2点のリードを守れず、サイドからの崩しで同点に追いつかれ、この試合でも山口螢のファインゴールと扇原のゴール(これは相手キーパーのミスだけれど)酒本が頑張ってあげたボールに食いついたケンペスのゴールを不意にした。



何より、ずっと我慢を続けているサポーターの気持ちを大事に考えてほしい。危機意識を持って、練習場まで発破をかけに行っている人の気持ちを。


そうすれば、何をどうすればいいのか、わかるんじゃないか?
何がどうとは言わないけれど、ひょっとしたら、さようなら。


それから、現地で声を枯らしたサポーターの人たちには、本当に頭がさがる。中にはロンドンオリンピックから帰ったばかりの時差ボケがぬけ切らない人たちもいたはず、とりあえず帰って、温かい物を食べて、ゆっくり休んでほしい。


来週末の横浜FM戦をどんな状態で向かえるのかはわからないけど、とにかくサポーターは愛するチームがどんな姿になっても応援する、それに変わりはないよな。 本当に後が無くなった、死ぬ気でやるよ。

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