10/20/2004

いわれなき迫害。

 西中島の家は長居から自転車で10分くらいのところに有ります。非常に良い立地です。だからというわけではないですが、試合を観にいく時は出来る限り荷物を持たない、もっても最小限に留めるようにしています。

 さらに言うとユニフォームも家から着て行きます。自分の愛するチームのユニフォームですから特別恥ずかしいとか思ったことも有りません。スタジアムに行く時はユニ姿で脇にゲーフラ、ポケットに財布と携帯といういでたちです。


 神戸戦の時もいつものようにそのいでたちで自転車にまたがり、長居に向かってギーコギーコと走っておりました。すると向こうの方でにジャージ姿の4人の女子中学生(おそらく後輩、○南中学校)が立ち話をしておりました。西中島は「だべってる邪魔しても悪いし、道路の端に退こう」とその子達がいる側と逆の端を走る事にしました。

 すると、じわりと感じる女の子達の視線。「なんやろう?」と思いましたが、スタジアムに早く着きたかったので、そのまま走りすぎようとしました。しかしその時、一人の女の子が横の子に耳打ちをしはじめたのです。


「なー、なにあの人の格好?」
「えーっ、サッカーのと違うのん?」
「なんであんなん着てんのー?」
「わかれへーん」
「あの人ちょっと頭おかしいのとちがう?
「ほんまやー!」
「絶対変やて!」
「ちょー、だれか病院つれてったりーやー
「えー!?イヤやわー!!」


 あのなー、ヒソヒソ話は当人が聞こえんところでしてくれ!一字一句聞こえてたぞ!それにもう精神科通って4年目じゃ!悪かったな!。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん

 
 決めた!今後もずっと家からスタジアムまで同じカッコで行く!セレッソよ、強くなってくれ!有名になってくれ!そして街中でユニ着ることがステータスになるようにしてくれ!それまで西中島は戦うぞ!。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん




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