11/19/2012

知と理と勇。監督と選手とサポーター。 #cerezo

前回に頭から煙はきながらこんな記事書いといてなんだけど、サポーターはこういう星勘定しないほうがいいな、ははは。


俺らはどういう状況でも、どんな立ち位置でも、好きなチームを応援する。好きな選手に勇気を届けるってのが仕事だからね。 というか、苦しい時ほどガンガン声だしたりしたほうがいいんだよな。


未だにサッカー知らない人から「ホーム・アンド・アウェーなんてあるのがおかしい。ジャッジとか公平なはずでしょ?」って言われることがあるんだけど、あれ、どう言えば納得してくれるんだろう。

例えば自分がマラソンランナーだとして、沿道でみんなが「頑張れ!」「もう少し!」って励ましてくれるのと、罵声を浴び続けるのとで、どちらが走りやすいかということなんだけど。それがスタジアムに入る前から試合が終わるその瞬間まで続くって、どれほど励みになるか、ストレスを感じるか。


だからホントは、大宮戦で決めきらないといけなかった、痛い負けなんだよ。

残っている試合は首位広島とのアウェーと長居での最終戦、どっちも平静な雰囲気ではないことくらい、容易に想像がつく。そしてセレッソってチームがそういう浮ついた雰囲気に飲まれやすいってことも、よく知っているからな。


重ね重ねになるけれど、星勘定とかそういう話は、監督が腹の中でするもので、選手はどの試合でも全力で戦うことが仕事、サポーターはそれを声で支えるのが仕事。

残り2節、気ばっていこうな。


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