デイリースポーツのこの記事を見て、怒髪天を突いたサポも多いと思う。私だってそうだ。以前某所で見せてもらった来年の施設利用予定表通り、来年前半も「仮住まい」は続くのか?まず改修に関して何回か取材に答えていただいた「大阪市ゆとりとみどり振興局(06-6615-0614)」に電凸してみた。
結論から言うと、今回に関してはここではあまり収穫は無かった。詳しい事は「世界陸上準備室(06-6251-4440)」に聞いてほしいとの事。早速そちらに電凸。
何故予定していた工事が完了していても長居が使えないのか、カギはこの記事の中に隠れていた。この中でゆとりとみどり振興局の担当者から「余った予算で長居の荒れた芝を張り替えるかも」という話を聞いていたのだが、準備室の担当者から、より具体的で前向きな、長居の芝張替えの話題が出たのだ。
本来ならそちらも本来の工期の中で済ませるべきと、私は思うのだが、どうもその工事はトラックの改修の後に行われるらしい。何故なのかまでは追求できなかったが、恐らく後付けで決まった工事なので、また入札などの手順を踏んでいない、単なる進捗遅れが原因かと思う。
芝を貼りかえるとなれば、その芝が定着するまで養生をしなければならない。工事と養生期間を待っているうちに、世界陸上が始まるという、最悪のスケジュール。
正直な話、養生してもヤリやハンマーがドスドスと芝をえぐっていくだろうから、その後に長居を使うとしても芝がいい状態である可能性は低い。セレッソとすれば全くメリットの無い話ではなかろうか。
個人的には、確認していく度に無軌道で不誠実な予算組みとその運用に怒りを感じているが、ここを見られている他のセレサポはどう思われるだろうか?もし少しの勇気があるのなら、電凸して真実をその耳で確かめてほしい。
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