11/16/2006

選手の心に火がつく前に俺の心に火がついた!!

 昨日は、私のご生誕31周年記念日、俗に言う誕生日でした。でも仕事があったり、病院にいったり、いろいろ忙しい一日でしたね。

 で、そんな日に知人と話をする事がありました。今日はその話です。


 私はどうやら骨の髄までセレッソが好きになっているようで、サッカーなんて知らないという人とでも、ついついサッカーを、セレッソを熱っぽく語ってしまうんですね。その人ともその話しかしていないってくらいで。

 今回はやっぱりマスゲームの話になりました。小さなスタジアムでも満員になったスタンドがチームカラーに染まるのはきれいだと思うよ、とか、これをサポーターが手作りでやるんだよ、すごいでしょ?なんて、いつにも増して熱っぽく話をしました。

 でも知人の反応は冷ややかでした。現実主義者というか、いい意味でも悪い意味でも、夢を見ない人なんで。私がひとしきり話をした後、いろいろと冷たい言葉を浴びせられました。


「試合毎に球団が何かイベントしているなら、
そういうイベントを勝手に挟むのは混乱するだけじゃない?」


「そんな事するよりグッズとか買った方が
チームにお金が入ると思うんだけれど」


「そもそも貴方と知り合いだけで、
1万人の人にボードを上げさせることなんて出来るわけない」



 うん、普通に考えればそうなんです。至極ごもっとも。でも私は普通じゃないんですよ。Lunatic(狂人)なんで、そんな理屈よりも、本能が先に立つんです。その本能が「これをやれ!」って言うもんで、中止なんか出来ない。それは私が死んだりしない限り無理。今は不測の事態が起きても大丈夫なように段取り組んでますから、そのうち死んだって無理になる。

 今こうして記事を書いている時だって、セレサポの方達から次々と「何か協力できませんか?」「応援しています」なんてメールが届く、嫌われ者の私にこれだけの反響が来るってのは初めてです。苦情はよく来るんですけれどもね(w


 確かにセレサポ、個性派揃いです。団体行動、ちょっと苦手です。でもここは小異を捨て、大同に集うべき時期。それを沢山の人が判っています。いろんなグループの、いろんな人達と連携を取り合って、季節はずれの桜の花を、スタンドに咲かせるつもりです。

 正直知人の言葉のおかげで疲れよりも意欲の方が先に立ちました。一番いいバースデープレゼントだったかも知れませんね。

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