丁度11時に到着、誰か待っててくれたかな?待たせてたら謝らないとと思っていたんですが。
誰もおらんがな~!!
いや、後からぼちぼち知り合いが来たんで、ダンマク作りは割りとスムースに行きましたが、キモを冷やしましたよ。
うまくいけばSBスタンドはこんな感じになります(クリックするとデカイ画像になります)。楽しみですね。
それからパリーネで朝食用のパンを買って、浪花屋さんでお昼代わりにたこ焼きを食しました。相変らずンマイ。
店長さんもこまめな営業活動の賜物か、顔を覚えてくださっていました。その店長さんが、サッカーの事はよく判らないんだけれど、と前置きした上で「試合、あんまりお客さん入ってない?試合の日もお客さんが少ないからさ…」と申されておりました。返す言葉が無いです。
食後のコーヒーをいただきにりんでんさんにお邪魔した時も、いろいろとこっちがスイマセンと謝りたくなるような御話をうかがいました。
具体的に何がどうだったとか、今さら言っても仕方が無いような話なんで個々に取り上げませんけれど、チームと同じく、エンターテイメント企業としてのセレッソも、かなりマズイみたいです。
長居の近辺って大阪市内なんだからかなり人が住んでいるわけですよ。家事が終わったお母さんや学校帰りの子供が自転車でぶらりと寄れる距離にアレだけの施設がある。チケットも決して高くない(J1でも一番安いんじゃないかな)わけだし。もし近所の人の何パーセントかでも固定客に出来たなら、長居でも毎試合2、3万人は入るでしょう。
収入が増えればいい選手を獲得したり保持したりしやすくなる。そうすればもっといいチームが出来る。Jの理念である地域密着を真剣に行えば、そういういい連鎖が出来るのに、自分で自分の首を絞めるようなことを平気でしている。普通ならチームがしなきゃならない営業活動を一サポーターである私の方がしているってのもちょっと変ですよ。こういうの好きなんでいいんですけれど。
今はワールドカップにみんなの目がいっていますが、代表として世界の桧舞台に立っている選手の殆どは地元のチームから育っています。サッカーという巨大な樹も、それを支えるサポーターという根っこが無ければ存続し得ないってことを知って欲しいし、思い出して欲しいです。
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