12/06/2004

負けなれてないな、浦和サポ。

 浦議では昨日の試合に関していろいろな意見が飛びかっていますね。

 岡田主審に関する不信感。三都主のコーナーの精度が悪い。サポーターが声出してないから選手が動かない等。


 セレサポから見ると「そんな贅沢な」というのが率直な感想です。負けゲームの審判って絶対たたかれるもんですし、三都主のコーナーが悪いというなら他の誰が蹴ればいいのかって感じだし(普通に考えると単純なキックの精度は奥とどっこいどっこいですよ)声だしなんか「これ以上を要求するんですか?」とびっくりしましたよ。昨日の試合はテレビ観戦でしたけれど、浦和サポ側のスタンドが映っている時はほぼ全員声出してましたよ。

 考えるに今季の浦和はリーグ戦でいいところが出すぎて、岡田監督にしてみれば対策の立てやすいチームになっていたのではないでしょうかね。

 與野レッズブログさんのところに微細なデータが載っていましたが、浦和はかなり特殊なチーム。それゆえ他のチームが出来ない事が出来ても、他のチームが出切ることが出来なかったりするんですよ。

 例えばあまりにドリブラーが多すぎて、終盤に投入する電柱がいない為、ただでさえリスキーになるバックから人間を割かなきゃいけないとか、タテの意識が強すぎて横パスが上手く展開しないとか。


 これを打破する為には、それでも浦和のサッカーを信じて続けていくしかないんじゃないでしょうか。だって今まで築き上げてきたスタイルを今更変更して勝てるほどチャンピオンシップは甘くないですよ。

 実際昨日も「PKだろ!」ってギリギリのプレーがあったわけで、今からチームをいじっていては、それこそ敵の思うつぼでしょう。長所を徹底的に活かすプレーが大事ですよ。


 ちなみにマリサポもかなり精神的にテンパッているのか、横浜御用牙さんがかなり大丈夫なの?って挑発をしています。なにもここまでしなくても…。

 今年が最後のチャンピオンシップ、年間順位は浦和が一位ですから、タイトルを奪われるのは癪にさわるでしょう。サポの皆さんはさいたまスタジアムでの選手の奮闘を、精一杯サポートしてあげてください。



0 件のコメント :

コメントを投稿