東京Vに元セレソンFW
東京Vの来季からの新外国人選手として元ブラジル代表FWワシントン(29)の獲得が決まり、2日に正式に発表する。ワシントンは現在アトレチコ・パラナエンセでプレーしているが、32得点でブラジル全国選手権のシーズン最多得点記録を塗り替えたばかり。1メートル88の長身を生かしたヘディングが特徴で、01年のコンフェデ杯日韓大会にも出場。G大阪やC大阪も獲得に動いていた。一方でDFウベダとMFウーゴとは来季の契約は結ばないことが発表された。
「来期を睨んで。」で「必要」だと書いていた大型ポストプレーヤーをべルディに取られてしまいましたね。
年齢的にはちょっと高めですけれど、一部で32得点の決定力は魅力。ただ、中盤主体のベルディに典型的ポストプレーヤーが必要なのかどうか疑問なんですけれど。
ガンバも獲得に名乗りをあげていた。という事ですが、確かガンバはチェ・ヨンスを取る噂もあったはず。マグロンを放出したので新しいポストプレーヤー(というか電柱)を探しているのでしょうけれど、節操が無いですね。
こちらもサイド→電柱のワンパターンを止めてから成績が伸びだしたチーム。下手に「退化」するとダメっぽいんですけれどね。西野監督ってやっぱりサイド攻撃原理主義者なのかなぁ。良い選手が多いだけにもったいないような…。
あとポストプレーが出来て日本で実績がある選手といえばチェ、黒部、オゼアスくらい。チェはまた争奪戦になりますし、黒部は若いですが怪我持ち、オゼアスは衰えが激しいというところを見ていると、もう少し海外スカウトを掘り返す必要が有るかも知れませんね。
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