京都FW黒部がC大阪移籍、1年レンタル
京都の元日本代表FW黒部光昭(26)がC大阪に移籍することが27日、決定した。
日刊スポーツなにわWEB
C大阪がゼ・カルロス獲りへ
C大阪がブラジル・コリンチャンスの左サイドバック、ゼ・カルロス(24)の獲得に乗り出していることが27日、分かった。
(中略)
ボランチでは同クラブのファビーニョ(24)と交渉中。
水面下で動いていた移籍話が一気に姿をあらわしましたね。ファビーニョもオファーの内容に満足しているようなので、上手くいけば主力級が一気に3人入団ということになります。
黒部については以前「黒部獲得へ 悲しみの連鎖。」という記事でも書いていますが、正直複雑な気分です。一方で黒部を獲り、もう一方でアキに残留を要求する。チームとしては当然の行動なんですが…。
他のクラブでも移籍話はいろいろあるようなのですが、今朝一番驚いたのはこれ。
スポニチアネックス
浦和・山瀬が移籍志願
浦和MF山瀬が移籍希望を申し入れたことが明らかになった。
(中略)
自分がいないときに結果が出た。チームの中での自分の位置づけ、存在意識に疑問を感じている。
(中略)
トップ下を探している神戸、名古屋、小笠原の移籍の可能性がある鹿島、札幌時代の指揮官・岡田監督のいる横浜が候補になりそうだ。
浦和としては攻撃陣の中で穴らしい穴といえばトップ下。山田が急造で入ったものの、他に候補といえば長谷部ぐらい、山瀬に出られると辛い所だと思います。
移籍先にショックを受けたレッズサポも多いはず。よりによって横浜Mの名前が入っています。スポーツ報知の記事では横浜一本に絞られているような様子ですし、もし本当に横浜なら、浦和対横浜Mのカードはさらに遺恨試合になってしまいそう。
ただ山瀬自身がそれを一番判っているはずで、それでもチームを出る、というのは「自分は試合に出さえすればもっとやれるんだ」という自信があるからなのでしょう。東京Vの三浦淳も同じ気持ちなんだと思います。
無理にそういった感情を持っている選手を引きとめたところで、今までのようにチームにフィットするかといえば疑問ですし。気持ちが固まってしまった時点で動き出しても、もう手遅れなのかも。
アキ関連の続報は未だに有りませんが、今アキがどう思っているのか、知りたいと思っているサポーターは多いはず。もしアキもそうであるなら、素直に送り出すべきなのかもしれません。もちろん、そうならない事を心から願ってはいますが。
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