7/12/2006

マテラッツィの暴言。

 時間も少し過ぎて、今回のワールドカップをようやく冷静な感覚で見る事が出来るようになりました。

 ただ決勝の一件についてはまだまだ議論が沸騰していて、何処の国でも様々な憶測が流れています。


マテラッツィはいったいジダンに何と言ったのか?


 皆が知りたいと思っていますけれど、真相は多分わからないと思います。マテラッツィに聞いて、仮に彼が真実を話したとしても、それを真実と受け止められないでしょうし、ジダンに聞くのも酷な感じがします。知ってどうなる訳でもないですしね。


 言葉や文章って、難しいですよ。数多の暴言を吐いて来ましたけれど、確信犯でやったのも有るし、「こんな事で腹が立つの?」っていう時もある。逆に「こんなこと言っても平気なのか?」というのも有りました。今は人の気持ちを完璧に推し量るのは無理なんじゃなかろうかと思っています。ブログ書いていてそういうスタンスなのは問題なんですけれど、出来ないものは出来ないです。

 そのくせ影響力は絶大ときているから始末が悪い。ちょっとした事を書いてしまったが為にブログやホームページを閉鎖した人も多いです。中にはまあ、閉鎖した方がいいかなってのも、勿論ありましたけれど。本当に些細なことで酷く辛い目をみる人も多い。


 マテラッツィのように世界が揺れ動くような何かを起こせるほど、私の言葉は力を持っていませんけれど、気をつけるに越した事はないですね。

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