それに関して、切込隊長こと山本一郎氏が詳しいエントリを書かれています。いつものような口語体ではない文章が、事の重大さを際立たせているように感じます。
私も何度も読み返したのですが、その中でどうにも気になる部分が有りました。
国内のプロサッカーにおいても、少なくない赤字クラブであまり合法とはいえない組織の暴力団関係者との繋がりがあることは知られていますし、不振上場企業の資金迂回先にされているケースもあります。
ウチは良くも悪くも牧歌的なクラブだし、そんな話あるわけ無いかとも思ったんですが、よくよく考えると不審点が無いわけではないんですよね。
例えば親会社、食肉加工業と土木重機製造業です。近畿で食肉加工といえば、ハンナンの例を挙げるまでも無くそういう利権の温床であるわけで、係わり合いを持ってしまう可能性は高い。本社が大阪っていうのもね…。土木業も言うに及ばす。
勿論、私はセレッソが「シロ」であると信じていますし、私の知る限り、そんな話は聞いたことがありません。ですから私が今持っている疑念というのは、しばらくすれば霧散してしまうようなものだと思ってはいます。ただ、やっぱり、100%「無い」と言い切れないのはもどかしいです。日本サッカー協会自体があんな状態ですから、自浄能力を期待できないですしね。こういう考えが浮かんでくるのって、あまり信心が足りていないからなのかな。どうなんだ。
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