「京阪ダービー」と銘打たれていますが、西京極の最寄り駅は阪急京都線です。どないやねんと。京阪乗る人おけいはん違うのかと。ああ、いきなり脱線。電車の話で脱線というのも不吉やなぁ。
さて本題。京都も前節勝ちました。福岡から5点とる攻撃陣も凄いけど、福岡に4点取られる守備陣もあれだなと思うんですが、ただこれだけ点をとって、勝ち点を3積み上げたリズムというのはやはり侮りがたいわけです。
徳重や宮本、河村は前節あれだけ動いたら今日はさすがにズブくなるだろうと思うんですけれど、あまり勝ったチームをいじるのは良くない。なのに何故大久保を入れたかと聞かれたら。「好きだから」としか答えられないんですよね。すいません。
やっぱり基本は前線からのチェイスで相手の選択肢を一つ一つ潰していく守備。古橋、河村、宮本、藤本のところで引っかかってくれればだいぶとイニシアチブを取れるんですが…。
相手さんは外国人FW二人が万全の状態ではないとの事ですが、そういうチームにポロポロ勝ち点取りこぼしてきて、今の位置にいるのですから、それを自らの油断としてしまうのはタブーですよと。
攻撃、前節は2得点。モリシは難しいシュートほど決まります。相手のラインはやや高めって事で、裏をどんどん突きましょう。名波の出番が有るとすれば、中盤が空いた後半半ばぐらいになりそう。
夏の京都は蒸し暑いでしょうし、消耗戦は避けられない、とすれば前述の名波も含め、いつ交代のカードを切るのかというベンチワークも大切ですね。セレッソは代々交代が下手な監督が多いように思うんですが、塚田監督もそういう人です、これは心配。
今日も勝てれば、残留争いに一筋の光明が見えてきます。逆に落とすようなことになれば、そのリカバリーは容易ではない。この大事な一戦が平日開催なのはツライですね。
個人的には京都も嫌いなチームじゃないんですね。サポに知り合いもいますし。出来れば京都にも残留してほしいんですが、今日ばかりは譲れないですよ。
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