8/28/2006

「シゴタノ!」はサポ活動にも応用できるか?

 仕事を「楽しい」と感じてするのか、「つらい」と思うのか。同じ事を同じだけするのであれば、断然前者の方がいいわけで、楽しいと感じる分その先の事に目を向けられたり、新しい発想が生まれたりしますよね。よく「努力の人」と言われる人の伝記を読んだり、実際に近くで一緒に仕事をさせてもらったりしましたけれども、やっぱり殆どの人が仕事を楽しくやっていました。

 そんな事が本当に出来るのか?とお思いになられた方は、是非一度こちらのサイトをご覧ください。その名も「シゴタノ! - 仕事を楽しくする研究日誌

shigotano.JPG


 こういうサイトや本なんかは、えてして「仕事は辛いと思うから辛いのです。ポジティブシンキング、ポジティブシンキングですよ~!」という無味乾燥無責任な思想を、長ったらしい文章で薄めただけだったりするのだけれど、シゴタノ!ではいろんな危機の際の対応法が具体的に載っています。仕事の割り振り、順序決定方から時間の区切り方、果ては人間関係まで。睡眠時間を短くする方法も精神論ではなく、年齢別の表まで載せて科学的に解説しています。


 全ての事をサッカーに結び付けて考える私は、早速この「シゴタノ!」がサポーターとして活動していく中で応用できないか考えてみました。

 まず「困ったら、最初の一歩を踏み出してしまう」というエントリ、これなんか、普通の日常生活でも効果アリの考え方じゃないでしょうか。仕事に順序をつけて、それが定まったら覚悟をキメてやる。無為無策に時間ばかり浪費することってありますよね。その時間を有効活用できるわけです。

 サポーターも一つの集団なわけですから、当然コミュニケーションが必要になってきます。こことかここは読んでおいて損はないでしょう。時間が無い!生観戦が出来ないという人も、是非ご一読を。

 チーム状態も良くないし、サポ間でもトゲトゲした空気が流れています。他のチームだとそういう時「実力行使」に出るのが定石になっていて、バスを囲んだとか、力で抑え込んだなんてのが極当たり前のようになっていますけれど、そういう「過激なもの勝ち」みたいなのは性に合わないんで、もう少し熟考をしてみることにします。


追記


ちなみに
仕事が山積みなのにサッカーワールドカップを見たい時 → マルチタスクでこなす

だそうです。サッカーが気になって仕事が手につかん時は、テレビを持ち込むか、ノートパソコンを持ってスタジアムへ行きましょう(w

0 件のコメント :

コメントを投稿