2/01/2005

良心の血脈。

 今日はじめて眞中さんのお兄さん、去年引退された眞中幹夫さんのサイトに行ってみました。

お兄さんのサイト.JPG


 以前眞中さんが心斎橋で怪我をされた際に、熱いコラムを書かれていたので、その印象を持って覗いてみたのですが、実際かなり熱い人のようですね。

 何事にも真摯で、妥協しない。とにかく真面目で、ああ、この兄がいたからこそ、眞中さんがいるのだなと思わせるだけの雰囲気の有るサイトです。


 特に見て頂きたいのが日記。派手な文体ではないし、取り立てて物珍しい事が書いてあるわけではないのですが、一日一日、思った事感じた事を、素直な文体で刻まれています。

 実はライトノベルのような軽めの文章よりも、こういう実直な文章の方がずっと難しいんですよね。軽い文章、奇をてらった文章は自分を偽る事が出来る。でもこんなに実直な文章は、どう取り繕っても本人の本当の姿が見えてしまう。

 それが怖くって、私なんかこんな文章をわざと書かないようにしているんですよ。自分があまり良い人間ではないのを知っていますから。

 この文体で、これだけ読む人をぐいぐいと引っ張ってこれるだけの文章が書けるという事は、文才はもちろん、本人の人間性が素晴らしいという事。ともかく脱帽です。


 最近はサッカーに関わるいろんな人の文章を読むようにしているのですが、お兄さんの日記は読んでいて特に心洗われる清清しいものです。お暇でない方も、是非ご一読下さい。



追伸:

今日は眞中さんの誕生日だった!!


狼里ちゃんとこで気がついたよ!!すげー偶然だ!!





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