Facebookとかで繋がっている人はご存知かと思うけれど、某所でこちらの記事を転載していただくことになった。
光栄なことは光栄なことなのだけど、俺みたいなものでいいのか?品格落ちないか?と感じたりしている。
また、そういうような輩がかいた記事に価値があるということは、まだ日本の中でのサッカーに関する文章が成熟していないのかなとも。
それなりに各チームや団体の広報活動が効果をあげていて、ライターさんもたくさんいる世界。そんな世界なら、少し探せばいい素材がたくさん眠っているはず。
なのに、俺にお鉢が回ってきた。それが嬉しくもあり、悲しくもある。
本当は、俺のような存在がいる事自体、おかしいといえばおかしいんだよね。
それでも、受けた仕事なので絶対に満足してもらおうと、草食系なりに闘志を燃やしているよ。
私感でしかないけれど、日本のサッカーの魅力、まだまだ伝えきれていないところが多々ある。
試合そのものに関して言えば、5年前くらいに比べれば、かなりの人が専門的なレポートを書くようになった。けれど、試合のある日のワクワク感とか、スタジアム周りの出来事、試合後の何とも言えない空気を伝えるところは、少ない。
例えばスタグルメだって、スタジアムに来た時のワクワク感のエッセンスなはずだし、なによりクラブの貴重な収入源なんだけど、そういうのをしっかりレポートできているかな?
スタグル以外にも、名物サポだとか新しいチャントだとか、話ししたいことがたくさんあるんだ。
そんな試合のすみずみにある楽しいこと、面白いことを、少しずつでも書いていくよ。
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