ユニフォームは、チームの誇りでなければいけない。
どこに着ていっても胸をはれる、そんな存在でなければいけない。
セレッソの桜色は、それは着る人を選ぶ、着こなすのが難しい色だというのは白状する。女性が着るには魅力的だけれど、男が「かっこよく」キメるのには苦労する。その分はまった時の良さは格別なんだけどね。
そうして、ユニフォームの変遷をたどっていく行為は、そのチームの歴史を見るのと等しい。
2005年、娘はまだ子供だった。
2006年のユニフォームを見ると、胸がつまる。
2007年のユニフォームを着た香川は、まだまだ華奢だった。
2008年の冬、このユニフォームは偉大な背番号8を送り出した。
2009年、再生の年。
2010年のユニフォームには、新しい背番号8の旅立ちと、歓喜の記憶。
2011年、セレッソはアジアに触れた。
さあ、2012年のユニフォームはどんな記憶を刻み、歴史を紡いでくれるのだろう。 いい意味で忘れられないユニフォームであるように。
J's GOALと公式サイトには、新ユニフォームの発表と共に、新体制発表の様子もアップされている。
岡野社長は、天王寺高校の出身なのだな。地元も地元の出と聞いて少し嬉しい。住吉高校のOBから言わせてもらうと、少しばかりマジメすぎるタイプが多いのだけが心配。
新しいユニフォーム、新しい監督、新しい社長、新しい戦力、新しいスローガン。何もかも変わってしまって、どこか落ち着かないけれど、この時期開幕が待ち遠しいという気持ちだけは変わらないな。
新体制発表会見を行ないました(CEREZO OFFICIAL)
必勝祈願行ってきました
返信削除今年のスローガン…いいんじゃないでしょうか
シンプルで力強いと思います
テンション上がってきますねー!!