昨日の試合後に小林監督がフロントと会談し、入れ替え戦絶対回避の姿勢をやめて、入れ替え戦も視野に入れた上での残留に理解を求めたらしいです。
いまどきセレッソの監督になろうなんて人はいないでしょうし、そんな人にどれだけの能力が有るのか分かりませんし、能力が有ったとしても時間なんて殆ど無いわけで、フロントとしては小林監督に任せるほかは無いでしょう。
ただ、今確実に言える事といえば、勝ち方を知っているJ23位のチームと、負け癖のついたJ1最下位のチームとでは確実にJ2のチームの方が優位だということ。磐田戦のようなモチベーション、コンディションをコンスタントに維持できるようにしないと、降格どろか来年はJ2の中位あたりをさまよう事になりかねません。
今年はセレッソというチームが出来てから、最も悪い一年であったように思います。3年前の降格の際には、弱いけれどもベストを尽くそうという姿勢が有ったように覚えていますが、今年はそういう危機意識が伝わってきません。負けてヘラヘラ、練習もダラダラ、移籍してきた選手もすぐにぬるま湯につかってしまいます。
サポーターがベストのサポーティングをしているのか、と言われれば、それは「NO」かもしれません。もっといい応援方法があったかも知れません。でもチームには、どんなに弱くてもチケット代を払って足を運び、手拍子をし、声を出しているサポーター達に応えなくてはならないプロとしての義務が有ったはずです。貴方達はプロなんです。サッカーで生活をする人間なんです。もう一度原点を見つめなおしてください。
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