11/25/2004

ジンクス

スポニチアネックスより

柏がJ1残留に向け大分で緊急合宿
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 柏が25日から大分で緊急合宿を行うことが決まった。28日の最終節大分戦(アウエー)はJ1残留がかかる重大な一戦。早野監督は23日の浦和戦の大敗を受け、24日の練習前にクラブ幹部と相談して直前合宿の実施を決めた。早野監督は「最後だからできるだけいい状態をつくりたい。いい準備をするため、移動なども考えて早く現地に入って、選手を試合に集中させたい」と気合十分。小野寺社長も「やれるだけのことはやる。最後の90分間、しっかり戦ってほしい」と緊急合宿を了承したという。


 相手も必死になってきましたね。対するセレッソもいつも通り週末の練習は非公開、雑音をシャットアウトする為、移動便も宿泊するホテルも報道陣にはリリースされていないようです。

 この厳戒態勢の中、現地組のサポーターはともかく、居残り組のサポーターができる事といったら自分達に有利なデータを集めて安心するくらいなものです。国内サッカー板を覗いて見ると、いろいろなデータが出ていました。

○過去セレッソは新潟スタジアムで勝っていない

○新潟はここ3年ホーム最終戦全て勝っている

 などというゲンの悪いものもありましたが、レイソルにとって取って置きの"爆弾"が見つかりました。中坊コラム記事から。


レイソルの状況が当時のベガルタと酷似なんですよね。
 

・14節にチャンピオンチームとの対戦。
 

ベガルタはマリノスと。

レイソルはレッズとの対戦だった。


・スタジアムは超満員。
 

仙台スタジアムも日立柏も即刻売り切れだし、

満員度120%。


・しかも相手は飛車角落ち。


マリノスは坂田、マルキーニョス、ユ・サンチョル、ドゥトラ欠け。

レッズは山田、ネネ、アルパイ、トゥーリオ、長谷部、アレックス、山岸欠け。
 

・そして相手エースのハットトリック。


マリノスはエース、久保の超人的ハットトリック炸裂。

��特に3点目が恐ろしい程の凄さ)

レッズはエース、エメルソンの超人的ハットトリック炸裂。

��特に3点目が恐ろしい程の凄さ)
 

・相手サブ組選手の得点。
 

マリノスはサブに甘んじてた大橋が得点。

レッズはサブに甘んじてた室井が得点。
 

・降格請負人、FW山下が在籍していた。


��003年ベガルタのFWには山下がいた。

��004年レイソルのFWには山下がいた。

 

��BSでたいようさんがご指摘してましたが、

確かに、山下がいるチームは降格してるんですよね・・・・・。
 

・なによりスコアはホームで0-4

言うまでもない鬼のようなスコア。
 

・15節の相手はアウェーでの大分。 

微妙に違うのが、

��003年はトリニータも残留レースに参加していた。

��004年はトリニータは残留レースに絡まず。

��なので若干トリニータの気合が違うかも?)


・ビッグアイが処刑場。


ベガルタはここでドローに終わり、J2へ陥落した。

まさに残留決定戦の死闘の会場がビッグアイ。

レイソルは・・・・・・どうなるんだ。



 この記事を見ていたレイソルサポーターは全員orz状態でした。

 すべての未来が過去のデータ通りになるわけではないですけれど、ちょっと気分が落ち着く記事でした。中坊さんグッジョブ!!



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