「釜本氏がノルマ“Jリーグ3連勝ダメなら丸刈り”」
代表で結果が残せなかったいま、マジョルカ行きの前にやるべきことはC大阪をJ1に残留させることだ。さいたま市内の代表宿舎で、クラブの先輩でもある釜本邦茂日本協会副会長(60)に呼び止められ、激しいゲキを飛ばされた。
「何で温泉でバイトしているようなヤツらに負けるんや。情けないで」と、14日の天皇杯・ザスパ草津戦の敗戦を責められた。さらに「おまえ、残留できんかったら頭を刈るぞ」と、罰則まで科された。
「ぜったい3連勝します」
大先輩の期待に応えるためにも、そして、スペインに気持ちよく向かうためにも、J残り3試合に全力を尽くすしかない。(一部抜粋)
釜本氏の言いたい事も、後輩に対する歯がゆい想いも分かります。しかし副会長の職にある人間が、むしろ健闘を称えられるべきザスパの選手達を「温泉でバイトしているようなヤツら」と呼んではいけないでしょう。仮に釜本氏がオフレコだと思っていたとしても、常識を疑わざるを得ません。
またチームの全責任がさも大久保一人に有るような決め付けも不快なものです。確かにセレッソの中にあって大久保の存在は大きなものです。それについては私も「嘉人は疫病神か?」で検証したところです。ですが今のチームの低迷は大久保のパフォーマンスが完全ではなかったが為に起こったものでは有りません。それを頭ごなしに叱責するのは、本当に後輩のためになるのでしょうか。
大久保には残りの試合、全てに活躍してもらいたいと思っています。むしろ釜本氏を丸坊主にするくらいの結果を残して頂きたいです。
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