(左からガチガチの江添君、一番落ち着いていたトミー、マイペースドラゴン)
以下ちょっとネタばれとか有りますんで、「それでもいい!」という方だけ覗いて下さい。
なんて言っておきながら「なんでそんな事言っちゃうの?」なんて事は殆ど無かったわけですが。三者三様でMCの三好貴久子さんが苦労しておりました。
19時からの公開録音開始で、18時40分くらいにスタジオ前に着いたのですが、その時にはスタジオ前に女性ばかり10人程が来ておりました。
スタッフが「選手への質問お願いしまーす」とアンケート用紙を配っていたので、皆それに質問を書いていたのですが、もちろんその時にはスタジオはブラインドが閉じた状態で、中はうかがい知る事が出来ませんでした。
でもこちらから向こうが見えないという事は向こうからもこっちが見えないということ、余程「どれだけ人が来ているのかな?」と興味がわいたのでしょうか、 選手の一人がブラインドを指で広げてこちらをじーっと見ているんですよ。皆油断していたのでムチャクチャビビッていました(笑 (後に犯人は江添君であることが判明)
19時にいよいよ公開録音開始。内容は選手ごとに10の質問をぶつけてリアクションを楽しむというもの。選手紹介では江副君が立ち上がって皆におじぎをしていました。写真よりもずっと男前ですね。
質問のトップはドラゴンだったのですが、これがまあマイペース極まりなくって、結局9問しか答えられなかった。
MC「バレンタインの思い出は?」
斉藤「うーん…。(沈黙)ナイッすね」
万事が万事こんな感じ。MCコメント引き出そうと必死でした。
次はトミー、こちらは実に歯切れが良かった。声もええこえ~(おかけんたゆうた)でしたし。コメントも丁寧で、安心して見ていられました。廣長さんの引退パーティーでは涙を流していたという話も。若手のまとめ役だったので、引退されたのは寂しいという事でした。
軽快にトミーが受け答えしている間、次の番の江添君はずっと目線が泳いでいました。緊張しているのがこっちにもわかるくらい。
そしてその江添君の番。本番には強いタイプなのか収録時はしっかりとコメントしていました。ちょっと線の細い感じはしましたけれど、結構言う事は言ってました。
MC「一番影響を受けたのは?」
江添「父親ですかね」
MC「(ええ話に持っていけそう!)それはどんなところが?」
江添「えーっと親父がスケベなんですが、そんなところですね」
その後の話は是非放送で(笑
名誉の為に良い所も。「見てほしいプレー」は味方へのコーチングだそうです。ルーキーにはなかなか言えないことですよね。「学生時代から知っている」トミーとも意思疎通が出来ていました。是非ディフェンスリーダーとしてがんばってほしいもんです。
ラストは全員に質問する形式でしたが、ここで一番ハジケたのがドラゴンでした。
好きなアーティストの話になった時に、突然覚醒。
MC「斉藤さんは誰が好きなんですか?」
斉藤「尾崎です(これだけ即答)」
以後延々と尾崎に対する賞賛…。いや別にいいんですが。今までの沈黙はっ!?
ただこの後の質問では今までとは違うドラゴンの決意が見て取れました。まず「優勝したら何かしてくれますか?」という質問には
「そういう事を考える前にまず優勝を目指したい」
と、冷静に返答。さらに収録後のトークで、「年末年始はどうすごしていましたか」との質問に
「ずっと走りこんでました。だって去年のあの成績じゃゆっくりもしていられないじゃないですか」
と、力強く語っていました。今年のドラゴンはかなり期待していいかも。というか期待したいな。
寒空の下ずっと待っていた甲斐が有った収録でした。笑えるところも有り、決意に胸躍らせるところも有り、あっという間の1時間。今年は選手としてもかなり手ごたえが有るシーズンとの事ですので、開幕戦から大注目です。
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