正直な話、有名どころのブログが参加しているわけでもないランキング自体に、あまり興味が有る訳ではないのですが、やっぱりちょっと寂しいものです。ここから先は長いので、ちょっと折りたたみますね。
私はランキングへのクリックを「記事への評価」だと思っています。
例えばストリートミュージシャンが歌を歌っているところに人が集まってくる。これは「アクセス」。まだ興味を持っただけの状態。
そこでちょっと聞いてみて「あ、いい曲」とか「いい声」とか思われて、演奏後に拍手をもらう。そこで初めてこのミュージシャンは「評価された」、ということになる。これがブログでいうところの「ランキングへの投票」なのだと思っています。
アクセス数はおかげさまで変わり無く、毎日たくさんの方たちからアクセスして頂いています。でも「評価」までは、なかなか繋がっていません。
確かに今の時期はオフシーズンですので、派手な記事を書く事は出来ませんが、粗雑な記事を書いているつもりではありません。それならばアクセス自体が減るはずですし。(昨日の天皇杯決勝の記事には本当にたくさんの方からアクセスを頂きました。有難うございます)
ただ以前、バナーを変更しただけでアクセス数が激減した事が有りました。アキの移籍騒動の際に、いつも使っていた
このバナーから、
この「左翼の宣伝ビラ」みたいなものに変更したところ、ガタガタとアクセス数が減ったのです。この間、記事は一つも書いていません。
で、上のいつものバナーに変更したところ、アクセスのペースはウソのようにいつもと変わらないものになりました。
あまりにメッセージ性が強いバナーを張ると、アクセスして来た人に対して「ウチのブログはこういう考えの人間以外はお断りだよ」というメッセージを出していると捉えられてしまうようです。あまりに個性が強すぎるミュージシャンより、差しさわりのないミュージシャンの方が足を止めやすいのでしょうか。
振り返って考えると、変更した点が沢山ありました。
「テンプレート」
「使用フォント」
「タイトルバナー」
このなかでも「テンプレート」はブログの第一印象を決める大事な部分。今はこんな感じですが、確かに来た人に対して「セレサポ以外はお断りだよ」ってイメージを持たれているかも知れません。
そこで、ちょっと実験をしてみます。背景画像を「差しさわりのない」ピッチ模様に変えてみます。これでしばらく、事の成り行きを見ることにします。
ただ単にアクセス数を上げたいだけならこんなブログやあんなブログに方法が載っていますが、それだけじゃなくて、やっぱり中身の評価もしていただきたいですしね。
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