5/10/2005

ダービー盛り上げ企画その1。

 今日はキリンカップの代表メンバーがいつも通りだったり、コンサのえらいさんが中学生とksior6@py:なことして捕まったり、某国のアホ議員120余名(いちいち数えてられるか!)が「我が国で北朝鮮対日本戦を!」などと第三国の定義もわからん事を世界中に標榜したりしてなかなかおバカな一日であったわけですが、セレサポとしては冷静にダービーを盛り上げていこう、北摂の皆様には週末ベソかきながらりくろーおじさんのチーズケーキをほおばって頂こうと、かように考えている次第です。

 第一弾といたしまして本日は、「敵を知り、己を知れば百戦また危うからず。ガンバを分析してやってもいいよふふふんのふん」をお送りいたしますよ。はい、精神安定剤切れかかっていますよ。今僕を笑う奴はきーっとけーがをすーるー。


 まずこれまでの成績。青がホーム赤がアウェーです。

1 3月5日(土) 大宮アルディージャ/●0-2 万博 15:00
2 3月12日(土) 鹿島アントラーズ/△2-2 カシマ 15:30
3 4月3日(日) 川崎フロンターレ/○3-2 万博 15:00
4 4月9日(土) 浦和レッズ/△1-1 埼玉ス 16:00
5 4月13日(水) アルビレックス新潟/△1-1 万博
6 4月16日(土) 横浜F・マリノス/△2-2 日産ス15:00
7 4月23日(土) FC東京/○5-3 万博 15:00
8 4月28日(木) JEFユナイテッド千葉/●3-1 市原 19:00
9 5月1日(日) ヴィッセル神戸/○3-1 万博 14:00
10 5月4日(祝) ジュビロ磐田/●2-1 ヤマハ 14:00
11 5月8日(日) 名古屋グランパスエイト/○3-1 万博 14:00

 見ていただいてすぐに判ると思うんですが、アウェーむちゃくちゃ弱いです。ホーム万博では4勝1分1敗、16得点10失点なのに対して、アウェーは0勝3分2敗、7得点10失点、まだ勝ち星が有りません。

 ただセレッソもここ2試合引き分けが続いています、ホームでの成績も1勝3分1敗、ドローが多いんですよね。下手すると盛り上げるだけ盛り上げてスコアレスドロー、試合終了の笛と同時に4万人総ズッコケという超ド級吉本新喜劇になるかも。


 まあ11試合で20失点のチームですから点がとれないなんて事は無いと思うんですがね。ていうか宮本とシジクレイがいてなんで20失点できるんだ?などという想いが頭の中を巡ります。

 セレッソもガンバもおなじ3-4-3のダブルボランチというシステムを採用しているんですが、セレッソの3-4-3は守備から逆算していってたどり着いた形。ガンバは攻撃陣を生かすために前からメンバーを決めていった結果の3-4-3。それ故の結果なんでしょうね。


 守備を多少軽視してまで3トップにしているだけあって破壊力は抜群。大黒8得点、アラウージョ6得点と二人だけでセレッソのチーム総得点12を上回っています。ただ大黒の得点は総て万博でのもの、このあたりがアウェーの苦戦に繋がっているんでしょう。

 得点こそまだ1ゴールですが、フェルナンジーニョも曲者。ドリブルで守備を引っ張られると厄介。また遠藤、二川も危険なプレーヤーです。


 こうして考えるとかなりタレント揃い、なんでセレッソと勝ち点が一緒なのかと思うんですが、それはきっと彼の采配が冴え渡っているからなんでしょうね。

言う事聞かないと干すよ。.jpg


 2、3年前ぐらいには「守備のセレッソ、攻撃のガンバ」なんて構図は考えもしませんでしたが、年月というのは早いものなんですねぇ。とりあえず今日はこれまで。





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