5/16/2005

反省。

 昨日の記事でチームが余所行きだったみたいな事を書いていましたけれど、よく考えると私も昨日は試合を観に行くって感じではなかったなと…。

 「本家大阪祭り」と銘打たれていたけれど、本当にお祭りとかイベントに行くような感じだったなと、今さら反省。

IMG_0232.jpg


フードブースにもいの一番に行っちゃったし



 私らも大観衆慣れしてなくて、どんどん埋まっていくスタンドを見て

「うわー、ファミリー席まで埋まってるで!」

 とか、どこか他人事みたいだった。


 試合に負けて、横っ面引っ叩かれた感じがする。今は本当に悔しい。後悔しても遅いんだけれど。

 悔しい気持ちを持っているのは皆同じ、昨日は眠れなかったって人も多いと思う。私は薬が有ったんでたらふく飲んでスーパーサッカーも見ずに不貞寝した。薬が有ってよかった。

セレサポの少女.JPG


この子は再び長居に来たいと思えただろうか


 一晩明けて、ネットぶらついて、セレッソが負けた記事読んだりして(というか殆ど大黒の記事だったんだけれど)改めて悔しいなって思えた。


 鬱病の時にはじめて判ったんだけれど、キチンと喜怒哀楽を持つ、表現できるというのは人間にとって大事な事で、悔しいという気持ちだって、表現する事は大切。「思えた」というのは「私もちゃんと人間らしい感情表現が出来た」という意味。


 この悔しいという気持ちから生まれる力だって力。これを糧に私も「セレッソを勝たせる為にサポーターとして何が出来るか」をもう一度考え直してみたい。

 とりあえずスタジアムでは出来る限り声出しをする。手拍子をする。長居は選手にとってより良いホームに、足を運べるアウェーでも選手達が少しでもプレーしやすいように。

 ブログの記事ももっといいものが書けるようにしたい。読んで頂いている人達がセレッソに興味を持ってくれたり、より好きになってくれたりするような記事を、もっと沢山書けるように。


 一人一人が出来ることは小さな事だけれど、その一人一人の積み重ねが、何千、何万といううねりになるのだから、手を抜く事無くコツコツと積み重ねていこう。いつか毎試合ごとに長居に4万人が詰め掛けるようになる日まで。





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