試合開始1時間前くらいにスタジアム到着。とりあえず公国国民となるべく是閣下のタオルマフラーを購入しようとしたのですが、売店のねーちゃんに。
「すいません6番のタオルマフラー下さい」
と言うと、二つ返事で
「6番は有りません」
と帰ってきた。「さすが閣下。臣民が増えておるのだな」と思っていたが念のため調べてもらうと全然普通に残ってた。ねーちゃん商売気ゼロです。まあ買えたからいいけれど。
よく見るとマッチデープログラムも是閣下が表紙。
しかしこの「オレのクロスで試合を決めるZE!」という「おまえ2ちゃんねらーだろ」と突っ込みたくなるコピーはいかがなものか。
それにしても子供が多い。以前近所を歩いている時に、猛スピードで突っ込んできた子供の乗ったチャリンコとぶつかって、逆に子供が吹き飛んだという笑えない体験をした身としては子供は非常に怖い。シザーハンズのようにおっかなびっくりシートを探す。かなり上のほうになったけれど、バック中央のいい席を確保できた。
とりあえずたろもに「今日の相手は緑さんチームやで、ヴェルディ言うねんで」とか「こっちのゴールにボール入ったらええねん」など初歩的な事を説明。試合前のPower And The Gloryの時には自らアキのタオルマフラーをかざして立っていた。さすがたろもである。
試合が始まるとゴール裏のコールに反応するようになったたろも。最初は「セレッソ大阪!」のコールしか判らない様子だったけれど、試合中に「アキゴール」のコールも覚えた模様。娘よやはりアキがいいのか?
ちなみに歌詞が判らないコールの時も手拍子はしていました。時々私が地蔵化している時でも自発的に手拍子をしたり「セレッソ大阪!」とコールしたり。おいおいたろもの方がいいサポーターじゃん。近くにいたセレサポスレの257氏とその友人様の次ぐらいに声出ししていました。
結局スコアレスドローという子供には一番つまらない結果に終わってしまったわけですが、女神様のサッカー熱は一向に覚めやらぬ様子。「また来ような」と言うと「またサッカーいくでい」と意欲満々でした。とりあえず不敗神話は続いていますし、出来るだけ一緒に観戦しようと思っています。
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