マルセイユ浩二、戦力外か
日本代表のMF中田浩二(25)に対し、所属するマルセイユが戦力外通告を行う可能性があると、30日付のフランス紙レキップが報じた。2月の加入以来、5試合361分に出場しただけで終盤はベンチ入りもままならなかった。あと1年契約を残しているが、トルシエ監督が今季限りで退任することが濃厚で、来季の戦力構想に入っていない。年俸を支払いたくないクラブ側は、移籍金をゼロにして、中田浩サイドに移籍先を探させる提案をするという。(大越龍雄通信員)
要するにあれですか。「金はいらんから何処へでも行くがいい」ってことですか?なんか入団の時のゴタゴタも脱力ものだったけれど、ある意味そのゴタゴタを締めくくるにふさわしいバットエンドですね。憎いとか腹が立つという気持ちもわかないし、同情も出来ないし、叱咤激励もしたくないし…。
テレビを見ていても中田が出ているのなんか殆ど見れなかった。唯一しっかり報道されていたのがオウンゴールのシーンというのもこの何ともいえない空気にマッチしているかな。
それから日本国内の保有権はまだ鹿島が持っているので、鹿島以外のJに復帰しようとすると、3億円の移籍金が発生するらしい。
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大久保残った!レンタル延長濃厚 C大阪に続き奇跡体験
(前略)
本人は来季もマジョルカでのプレーを希望。C大阪の出原弘之社長(60)は完全移籍も視野に入れ、今週中に来季契約条件をマジョルカ側と確認する予定。移籍金は推定200万ユーロ(約2億8000万円)だが、マジョルカの財政事情でレンタル契約を来年6月末まで1年間延長する可能性が高い。大久保は6月5日にクラブ関係者の追悼試合に参加後、いったん帰国。7月上旬予定の莉瑛夫人の出産に立ち会う予定で、待望の長男誕生とともに充実した新生活のスタートを迎える。
中田浩二が3億で嘉人が2億8000万というのはなんかつり合わないな。鹿島は復帰なんてさせないだろうし、そんな移籍金払ってまでとりにいくチームって有るの?
こういう時に真っ先に名前が挙がる名古屋はFW探しに奔走中。横浜も間に合ってます状態、ただでさえ中澤、山瀬と田邊氏が代理人になっている選手が二人いるのにこれ以上抱えたら大変。浦和も藤田獲得で手いっぱいだろうし…。
ん?
ひょっとして人間力?
藤田の移籍が成立すればお金が入ってくるし、服部、名波の劣化は激しいし、なにより人間力だし。
普通に考えると海外の中堅より下のリーグの、そのまた中堅以下のチームに物凄いダンピングされて拾われるという可能性が一番高いんですが、どうなるのかな…。本当に磐田がとったら笑うな。
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