まあ、こんなものではないかと…。鹿島はこれ以外のやりくりは出来ないでしょう。
この中で私が未見なのは新外人アレックスとアリ、それから岩政です。
岩政は186cmもあるのか、顔も体もごっついなー、多分アキにつくのは彼でしょう。高さのアキ、テクニックの黒部、二人のうちどちらかで橋頭堡が築ければ攻撃の形が出来てくるのですが…。
アリとカルロスのサイドはどうなるんだろう?ひょっとすると異次元の闘いになるのか?オラわくわくしてきたぞ!!
アレックスと野沢の2トップは苦戦しそう。間合いだとかテクニックだとか一瞬のスピードだとかいったもので攻めてくる。広島の前田にも手を焼いていただけにそういうのが2枚というのはどうか?
そして何より怖いのは小笠原。いや仏頂面が、じゃなくてプレーでね。
出だした頃の小笠原って、割と飛び出しとかもしてくるプレーヤーだった。得点もわりととってた。でもここ何年かは「俺は司令塔なんだ」と、自らを縛り付けていて、パスばかりしていたような印象が有ったんですよ。
それが今年になって良いバランスでプレーするようになった。得点もとるし、チームのコントロールも出来る。引き出しがグッと増えた。というか今まで忘れていた潜在的な能力が再び表に出るようになった。
彼につくであろう下村がどう封じ込むのか、キーはここかなと思っています。
今年のアントラーズは一味違う。セレッソもまるで違う。過去の戦跡はあまりあてにならないでしょう。ただ「ハセの引退試合を!!」とか「俺たちは秋田と国立に行きたかったのに!!」という恨み辛みはかっている様子。逆に相手を熱暴走出来ればいいんですが。これでまたカルロス閣下のバカ踊りなど見せられたら腹が立つんだろうなあ…。
そうそう、鹿島サポではスタジアムを「MAX VOLUME」なる歌で満たそうという計画が有るようです。歌詞はこちら
緑のフィールドを 真っ赤な歌声で包もう
俺達の思いは 永遠(とわ)にこの地に受け継ぐ
晴れたって雨だって ゴール裏に集まろう
赤い旗の下に 常に勝利が待っている
アントラーズ! アントラーズ! 奴等を血の海へ
アントラーズ! アントラーズ! 我等の誇りよ
まあつまり「セレッソめ、血の海に沈めてやるぜ!」ということみたいです。いいんじゃないですか、桜の花は血を吸って染まっていくんですから、血なまぐさいのはキライじゃない。
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