3/20/2005

名古屋1VS2C大阪 期待していなかったら…。

 訳の判らない時に勝ち、訳の判らないままに負ける。それがセレッソの最大の弱点にして最高の魅力なのかもしれない。

 勝った。とりあえず勝てた。これが一番大きい。一度追いつかれても、気持ちが途切れなかった。いつも最後の最後でやられてたのに、今日は最後の最後で魅せてくれた。何だか本当に勝てたのかどうか実感がわかないけれど、とりあえずよし!


 でもスタッツを見るとまだまだ改善するべきポイントは山のように有るな。連敗してたチームがやっと一つ勝てただけだから、当たり前なんだけれど。

 ボールポゼッションは6:4で名古屋だし、シュート数も見かけは15対21で圧倒しているのだけれど、名古屋のシュートのうち8本は終盤の25分間に集中している(一気に勝ち越そうという意図そのままに相手にシュートを打たれている)スコアでは勝っていてもゲームは名古屋が支配していたという証拠。


 いつもと違ったのはそこで失点しなかったことで、それはそれで大きな収穫なのだけれど、やっぱり心配は心配。どんな形で有れボールが自陣で回っている、ゴールに向かってきているというのはいい事ではない。ましてやキーパーがあれでは…。


 まあそれでも勝利は最高の妙薬と言いますから、これからチームが良くなっていくことを期待しましょう。名古屋まで行かれた現地組の皆さんお疲れ様でした。気をつけてお帰りを!!


追記

J's GOALにすんごくかっちょええアキの画像がありやすゼ・カルロス。




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