前述のFC東京サポによる不正入場問題の続報です。
どうやらスタジアムへの不正入場(「突破」なんて言葉使ってますがこちらの方が正しい表現だと思いますから、以下も不正入場と記載します)をしている人間(サポーターとも呼べませんので同様に人間とします)は一人や二人ではないようです。
記事を書いてから昼休みの間サポティスタを見ていたのですが、その時点でタレコミ掲示板には、少なくとも2件の不正入場に関するページへのリンクがはられていました。しかもどちらも、日頃サッカー関係のページを見ている者なら知らない者はいないような人物のものであり、自身の不正入場に関して、さも武勇伝のように記述されていました。(現在は何故か削除されています。何かまずいことでもあったのでしょうか?)
ネットで確認出来るだけでも結構な数の人間が、不正入場をしています。
言い分は様々ですが、「敵チームの主催試合にお金を払いたくないから」とか「チケットが取れずに悔しがっている人間に、そんなものがどれだけ価値の無いものか知らしめる為」といったものが見受けられました。
主義主張をするのは誠に結構なことですが、それなら生垣の合間をコソコソとくぐったり、警備員のふりをしたり、関係者のように振舞ったりせず。
「私にはこれこれという大儀が有るので、試合は観るが金は払わん」
と堂々としていただきたい。さも無くば、振りかざした大儀はその意味を成さないから。盗人が後付した言い訳程度にしかならないから。
今回がたまたま、というには最近FC東京のサポーターが関係する事件が多いように感じますが、今槍玉に上がっているサポーター達は、本当に氷山の一角のようです。
まさかセレサポに限ってそんな事をする人はいないと信じたいのですが、それをはっきりさせる手立ては今のところ有りません。面映い事ですが、ただ良心を信じる以外にないのです。
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