3/02/2005

セレッソ選手名鑑2005 MF編その1(背番号4~17)

名前:布部 陽功
背番号:4
異名:ヌノ、ぬ~ベ~(@2ch)ボロンチ(@2ch)4様(@2ch)
ポジション:ボランチ、右サイドバック、センターフォワード
プレー:選手会長としてチームをまとめる明るいキャラクターとは対照的に、相手選手を地味にコツコツと潰していくプレーを身上としている。だが潰してからの展開に関して判断ミスが多く、相手のターゲットにされることも多い。今年はファビーニョの加入で特徴を生かしたプレーに集中出来るかもしれない。
web:http://www.nunobe.com/


名前:ファビーニョ
背番号:5
異名:-
ポジション:センターハーフ、ボランチ
プレー:今年のセレッソの浮沈のカギは彼の展開力が握っていると言っても過言ではない。ボールを奪うテクニックに秀でている上にボールを奪ってから攻撃参加へ移るまでのスピード、ボールを奪われてから帰陣するスピードが速く、試合中はピッチの上にファビーニョとモリシが二人ずつくらいいるように感じる。これだけの選手が年俸1700万というのは何か裏が有るかもと勘ぐるのは被害妄想なんだろうな。


名前:ゼ カルロス
背番号:6
異名:是(@2ch)
ポジション:左サイドバック、左サイドハーフ
プレー:爆発的な攻撃力が魅力。スピードが有りキック力も強い。シュートレンジは古橋とトントンぐらいか。たまにロベカル風のフリーキックを蹴る。守備に不安があるようだがこれだけ攻撃的センスが有るのなら多少目をつぶりたいところではある。ファビーニョとのホットラインは本当に強力。


名前:久藤 清一
背番号:7
異名:キヨ、クドーちゃん(@サポーター)ボロンチ(@2ch)7様(@2ch)
ポジション:ボランチ、センターハーフ、右サイドバック、右サイドハーフ
プレー:家族が観戦している時のプレーは鬼神のよう。守備陣と攻撃陣のリンクマンとして、残留争い脱出の立役者となった。家族がいないときの久藤のプレーぶりを見ていると、球団は久藤家にオーナーズシートを用意した方がいいのでは?と思ってしまう。今年は本業であった右サイドで廣山とレギュラー争いをしたり、ファビーニョのバックアップにまわったりと、なかなか忙しい一年になりそうだ。
web:http://www.kiyokazu-kudo.net/


名前:森島 寛晃
背番号:8
異名:モリシ
ポジション:セカンドストライカー、左右サイドハーフ、ボランチ
プレー:無尽蔵かと思われるスタミナと、相手の急所を突く嗅覚、そして誰からも愛される腰の低い姿勢。プレーと性格がアンバランスに感じるが、それが「ミスターセレッソ」モリシの魅力。昨年は4-4-2の右サイドやボランチをやらされるなど、本来の持ち味が生かせないままシーズンを過ごしてしまったが、まだまだ錆付くプレーヤーではない。ゲームキャプテンとしてセレッソ攻撃陣の中核を担う。
web:http://www.morishi.net/


名前:古橋 達弥
背番号:9
異名:フル
ポジション:セカンドストライカー、左ウイングハーフ
プレー:徳重に味をしめたフロントが、JFLで二匹目のドジョウを探したら本当にいた、という冗談のような展開で昨年2ndステージから加入。ゴール前の嗅覚の強さ、シュートレンジの長さ、運動量の多さですぐに無くてはならない選手となった。モリシと古橋がうようよとゴールを狙っている様は、相手にとってさぞ嫌なものだろう。プレースキックの精度も少しずつ上がってきているように感じる。


名前:酒本 憲幸
背番号:17
異名:シャケ
ポジション:右サイドハーフ、右ウイング
プレー:昨年序盤の守備は目を覆いたくなるようだったが、終盤には見違えるような安定感を見せた。そうなってくると持ち味の緩急をつけたドリブルも生きてくる。シュートへの意識の薄さやクロスの精度などまだまだ補わなくてはいけない課題も多いが、もしそれらを克服できたなら「ミナツモのフィーゴ」から「浪速のフィーゴ」へと、呼び名も変わってくるだろう。






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