もちろん神戸遠征(ってほどではないですが)の準備も抜かりなし。チケットOK、喉の弱い私の必需品のどスプレーもOK、帰りにユーハイムのバウムクーヘン買って家族の機嫌をとるのも怠りなし(こういうのが家族持ちには大事なのです!!)
ブログの方もパワーアップしました。新しく100% rosadoさまとfromthemorningさまのヘッドラインを加わえました。お二方のツモレポのおかげで日頃の練習の様子、選手の調子などが分かり、助かる事もしばしばです。いつも詳細なレポート有りがとうございます。
はてさて、サポーターは今や遅しという心境なのですが、もう少し時間がほしいと思っているのはウイングスタジアムのピッチ担当者ではないでしょうか。どうもコンディションが改善されていないようです。
デイリースポーツ
神戸またも“芝問題”
J1神戸にまた“芝問題”が持ち上がった。チームは2日、今季初めて本拠地・神戸ウイングスタジアムで非公開練習を行ったが、6日のC大阪との開幕戦を目前にして、選手からは芝の状態に不安の声が噴出した。
(後略)
悪い環境でプレーをすると怪我の確立も上がりますから、試合するチームとしては当然不安ですよね。ファビーニョもゼ・カルロスも大丈夫かな?ホームにしているヴィッセルの選手なんかはシーズンの半分はここでするわけですから、それ以上に心配でしょう。
このスタジアム、お客さんにとっては実にいいスタジアムなんですよ。球技専用の上にスタンドに角度が有るので見やすいし、屋根が開閉式なんで雨の心配もいらないし。ただ芝にたいしてどうか、といえば話は別。
まずスタンドの角度が高い上に、スタンドと屋根の間に防音ガラスが入っていて、ゴール裏に新設した通風孔以外からは風が全く来ない。これじゃ新鮮な空気が得られません。それから屋根もアクリルなど透過性の有る素材で作られているわけではないので日照時間が殆ど無い。
<これじゃ日光があたらない>
植物の育成に必要な光、空気、土中の養分、水分のうち光と空気が無いわけですから、そりゃピッチコンディションの維持はたいへんでしょう。以前も同じような記事を書きましたけれど、これの根本的な解決法は芝が根付くまでひたすら我慢か、試合のたびに芝を張り替える力技の二つしかないんですよね。どちらにしても頭が痛い。
私達がいくら張り切っても、観ている選手がおっかなびっくりのプレーしか出来ないとなると、ちょっと寂しいですよね。後3日で劇的に変化するわけは無いでしょうけれど、スタジアムの皆さんには是非頑張ってほしいです。
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