3/14/2005

今日の方が最悪の日のようだ。

日刊スポーツ

中沢が右ひざに爆弾、ACL出場微妙
 横浜DF中沢佑二(27)が右ひざに爆弾を抱えた。チームとともに13日、ACL第2戦マカッサル戦(16日)に向けインドネシアに到着した。連戦の影響で右ひざ関節炎を起こしていることが判明。腫れがあり、水がたまっている状態で「ひざは初めてなので気にはなる。違和感があるけど痛みはない」と話した。

(中略)

ドクターストップがかかれば、25日W杯アジア最終予選イラン戦以降にも影響を及ぼす。岡田監督は「田嶋(技術委員長)には万が一のこと(代表辞退)も考えてくれと言ってある」と慎重だった。


岡ちゃん.jpg

泣きたいのはこっちだよ


 代表メンバー発表の日に怪我が発覚とはなんとまあタイミングの悪い事だろう。詳しい事はまだ判らないけれども、万一の場合は坪井、宮本、茶野なんてメンツでイラン戦、バーレーン戦を戦わなくてはいけなくなってしまった。他にも選択肢も有るだろうけれど(茂庭なんか好きなんだけれど、こちらも股間節炎をやっているからムリ)ジーコの頭の中を察するに選手起用はこれが精一杯だろう。

 松田に目途が立ち、中澤もたいしたことがないとすればいくらか光明が見えてくるが、さりとて松田は試合勘が戻っているか不安であるし、中澤だって100%のポテンシャルを発揮する事は難しいだろう。磐石の態勢とは程遠い。


 こう考えると「代表に選手を送り出すと怪我をして帰ってくる」と憤っていたマリノスも、選手のコンディション管理に関しては大概なような気がする。今年だけでも食中りだの風邪だのといった騒ぎが有ったし、実は上野も怪我をしているらしい。

 磐田もチェ・ヨンス、中山が離脱、鈴木秀人も万全ではないようで、ACL参加チームならではの苦労が有る事は認めるが、それにしても私の頭の上の?マークが消えることは無い。


 最初からタイトなスケジュールになる事は承知の上であった筈で、両チームともそれを見越して補強をしていた。しかし結局使われる選手は限られていて、中心ともなるととんでもない試合数をこなさなくてはいけない。


 彼等の事、代表の事を考えると、もう少し「優遇措置」があった方がいいのかも知れない。ナビスコカップの際の「ベストメンバー」の規制を受けないとか。


 まあ、今となっては後の祭り、代表発表は今日の午後4時30分だ。こんなに不安ばかり感じる発表もないが、静かに待っておくことにしよう。





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