GK 土肥洋一(東京)楢崎正剛(名古屋)曽ケ端準(鹿島)
DF 三浦淳宏(神戸)田中誠、茶野隆行(磐田)宮本恒靖(G大阪)
松田直樹、中沢佑二(横浜) 坪井慶介、三都主アレサンドロ(浦和)
加地亮(東京)
MF 藤田俊哉、福西崇史(以上磐田)小笠原満男、本山雅志(鹿島)
遠藤保仁(G大阪)中田浩二(マルセイユ)稲本潤一(カーディフ)
中村俊輔(レジーナ)小野伸二(フェイエノールト)
中田英寿(フィオレンティーナ)
FW 鈴木隆行(鹿島)高原直泰(ハンブルガーSV)玉田圭司(柏)大黒将志(G大阪)
もう見飽きたよというくらいマンネリ化したメンツで、目新しい顔は一人もいない。まるで機械的に選抜したかのようなメンバー。さしずめ監督は「ジーコマシーン」と言ったところか。「角澤マシーン」「昌邦マシーン」に続く「マシーンシリーズ」第三弾。
「角澤マシーン」「昌邦マシーン」をご存知無いという方は多分ブログ界の最果てであるこのブログまでたどり着けないと思いますが、念の為補足。
「角澤マシーン」はあらかじめ用意していたのであろうフレーズを、実況中に「ある意味」とか「まさに」といった言葉を頭につけて無理やりねじ込むテレビ朝日の角澤照治アナウンサーの実況を見ていたある方が「角澤アナの使いそうなフレーズをランダムに並べても、それっぽい感じになるのでは」と作った代物。「昌邦マシーン」はそれのジュビロ山本監督バージョン。両者の語彙が少ないのを逆手に取ったアイデア賞もののページ。
たぶん普通にお付き合いすればとてもいい人なのだろうけれど。
ジーコの場合、少ないのは語彙ではなく「勇気と柔軟性」なのでは。直前のJ1リーグ第二節でベルディの相馬などをチェックしていたようだが、結局「鹿島枠」の本山が三浦淳のバックアップになった。現状を考えると相馬を選んでも何もおかしくはないのだけれど、新しいメンバーを選出するリスクは負わない様子。
相変わらず不満の残る選出。
その一方で怪我の為に出場が微妙な松田と中澤は相変わらず選出されている、これもまた疑問。今日になって怪我が明るみになった中澤は止む終えないかも知れないが、松田のコンディションはキチンと確認されているのだろうか。中田英の場合も同様。本人もテレビのインタビューで、自身が完全なコンディションではない事を明かしている。
この二連戦が最終予選の最大の山場である事は明らか。イランにもジャイディと他のメンバーとのマッチングという不安材料が有るし、バーレーンはA・フバイルの負傷というハンデを負っているが、それをアテにして勝てるチームでは無い。
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