まず現時点での順位。
1位 バーレーン 勝ち点4 試合数2 1勝1分け0敗 2得点1失点 得失点差+1
��位 イラン 勝ち点4 試合数2 1勝1分け0敗 2得点1失点 得失点差+1
��位 日本 勝ち点3 試合数2 1勝0分け1敗 3得点3失点 得失点差0
��位 北朝鮮 勝ち点0 試合数2 0勝0分け2敗 2得点4失点 得失点差+2
現在のところプレーオフに回る3位という状況ではあるが、トップとの勝ち点は1、決して悲観する位置ではない。
次に今後の試合予定。
試合予定(左がホーム)
2005/3/30 日本 - バーレーン
2005/3/30 北朝鮮 - イラン
2005/6/3 イラン - 北朝鮮
2005/6/3 バーレーン - 日本
2005/6/8 イラン - バーレーン
2005/6/8 北朝鮮 - 日本
2005/8/17 日本 - イラン
2005/8/17 バーレーン - 北朝鮮
やはり目を引くのは3/30と6/3に行われるバーレーンとの2試合だと思う。仮にここでバーレーンから勝ち点4(ホーム勝ち、アウェードロー)を奪えれば、その時点で勝ち点は日本7、バーレーン5となりバーレーンの自力2位が消える。
さらにいうと日本との連戦の後でバーレーンを待っているのはあのアサディスタジアムでのイラン戦。バーレーンがイランに敗れ、日本が北朝鮮とのアウェーで勝てれば、その時点でワールドカップへの出場が決まる。
ただバーレーンと勝ち点を分けあった場合。つまり1勝1敗ないしは2引き分けとなると、逆に日本から自力出場の権利が消える。この場合にはイランがキャスティングボードを握る事になる。イランにバーレーンを叩いてもらい、さらにホームでそのイランから勝ち点3を取る必要があるのだ。
ホームでしっかりとバーレーンを倒し、その時点でワールドカップ出場を決めてくれれば、最終節の日本戦はかなり低いモチベーションで臨んでくるはずだ。しかし逆にそれまでにイランが出場を決めていないと(北朝鮮戦で取りこぼす可能性は低いが0ではない、バーレーン戦ドローの可能性はもっと高い)最終戦はかなり厳しい戦いになるだろう。
それ以下、つまり1敗1分けや2敗の場合の可能性はもう限りなく0に近い。仮に1敗1分けだとバーレーンと日本の勝ち点差は4になる。仮にその後日本が2連勝しても、バーレーンが1勝1敗、若しくは2分すればバーレーンの2位以内が決定する(当該チーム同士の対戦成績が得失点差より優先される為)
その際の日本の最大勝ち点は10(3勝2敗1分け)で、今度はイランとの2位以内をめぐる攻防になるが、現在イランは勝ち点4だから、残り4試合を2勝1敗1分けでいい。
ともかく30日のホームバーレーン戦でしっかりと勝ち点3をとる事が2位以内の試金石になるのは間違いない。ここを落とせば自力の目はかなり絶望的な状態になるという一戦に、ジーコジャパンはどんな戦いをしてくれるのだろうか。
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