3/14/2005

今日みたいなのを最悪の日と言うのだろう。

 新潟が1点差で勝った為に、まだ第二節ではあるが、セレッソが最下位に転落した。スタートダッシュにものの見事に失敗してしまったわけだ。

 去年は自動降格が無かった為にまだ少し希望が持てたが、今年はその自動降格が復活している。最下位もブービーも変わりが無いのだから開き直ればいいのかもしれないけれど、やはり居心地がいい場所ではない。

 おまけに次のリーグ戦までナビスコカップや代表戦の関係で三週間もブランクが有る。こんな気持ちのままで21日間も過ごすのか!?

マリサポその2.JPG


余裕が有る様に見えたが、決してそういうわけではなかったらしい(後述)



 悪い事は重なるもので、大久保も苦戦中のようだ。

デイリースポーツ

大久保 腰痛で遠征メンバー外れる

 スペイン1部・マジョルカの大久保嘉人(22)が12日、腰痛のため、13日にアウエーで行われるラシン戦の遠征メンバーから外れた。この日、チームドクターの診察を受け「24時間以内に回復が見込めない」と診断された。チームドクターによれば、20日のセビリア戦でのプレーには支障がないとしているが、大久保は「感覚的なもので、いつ(プレー)できるようになるか分からない。普段は痛くてもやるけど…。シュートで踏み込んだら、力が抜ける感じがする」といつになく弱気だった。


 嘉人が弱音を吐くのは昨日今日に始まったことではないが、体幹である腰の痛みというのが心配だ。



 個人的な話なら悪い事はまだある。娘のインフルエンザはほぼ完治したが、まだ気を抜くわけにはいかないし、そもそも今は家族中病人だらけで健常者より病人の方が多いような状態。私自身も昨日「お寒い試合」を観てから鼻水が止まらない。ついでに言うと明日は親父の命日だ。



 唯一笑ってしまったのが今日の磐田対名古屋戦での山本監督の「半ベソ会見」だったというのも、私の屈折した性格が際立ってしまうようで、いい気分ではない。まあ今のところ「前足」でしかゴールしていないという事実をかんがみると、ベソをかきたくなる気分も判らなくも無いが。



 今は「耐える」時期なのかも知れない。グッと我慢も必要だろう。ただあやふやな気持ちのままで時間を無下にするのはあまり性分に合わない。

 昨日のマリノス戦、マリノスサポーターは随分とがんばっているなと感じていたのだけれど「チームを連敗から救うのは俺たちしかいない」とウルトラが音頭を取って決起集会のようなものを開いていたらしい。 Grada Yokohamaというマリノス系のブログにその事が少し載っている。

 私に出来る事は限られているが、それでも何か気がつけば、積極的に行動するようにしたい。最悪の日は、結局自分の足で乗り越えていくしかないのだ。





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