「北朝鮮戦は観客あり」FIFAから文書
日本協会の川淵三郎キャプテン(68)は18日、6月8日に平壌で予定されるW杯アジア最終予選、北朝鮮戦に関して、国際サッカー連盟(FIFA)から公文書を受け取ったことを明かした。内容は「FIFAの規律委員会は北朝鮮で、観客を入れて開催することを前提に公平な立場で判断する」というものだった。
(後略)
えーっと、FIFAの皆さんは反日教育を受けた5万人の観衆の中で日本が試合をしたらどうなるのかぐらい想像がつかないんでしょうかね。ていうか想像がついていて尚平壌開催と言うのであればもっと性質が悪いんですが。
こりゃあれですよ。日本サッカー協会から直々にFIFAの要人の皆様(もちろんチョン・モンジュン副会長も)を北朝鮮戦へご招待して、直接試合を視察していただくほか無いですね。
で、試合終了後は暴徒化した人々が放り投げる取り外し式の座席が飛び交う中を移動して頂いて、日本代表と同じバスでスタジアムを出る。これしかないでしょ。
勝とうが負けようが、きっとこういう光景になるんたろうなぁ。
試合がナイトゲームとかだったら一晩中雪隠責めなんて事も予想しないとね。
今になって考えると、六月の二連戦がバーレーン→北朝鮮の順番で良かったなと思います。逆だったら平壌でヘトヘトになった状態でマナマに乗り込まなくてはいけない可能性が有りましたからね。確かに中東の国も「アウェーの洗礼」みたいなのは有りますが、恨み骨髄ってわけではないですし、試合が終われば済んだ事として普通に移動とか出来ますから。
これがW杯予選と言ってしまえばそれまでなんですが、それにしてもこの裁定には納得がいかない。まだ議論の余地が残っているようなので、最終的には真っ当な解答が出てくると信頼するほか無いですね。あんまり期待してませんが。
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