もう当らなくてもいいや、てやっ!
と投げやりに書いておりますスタメン&布陣予想でございます。
前節(浦和戦)からホームは白フチにチームカラーの文字、アウェーはチームカラーのフチに白抜きの文字という事にしています。
広島の布陣はさっかりんを徘徊してかき集めた情報によるものですが、当然責任は持ちません。
ただ4バックなのと、相手エース(ガウボン)の面倒は前田が見るという事は決定っぽいです。頑張れジャガー。
システム的に言うと4-4-2に限りなく近い4-3-3らしいです。そんな事にエネルギーを割くのは徒労だとオシムさんも言ってますので深くは掘り下げません。
広島というと「勤勉」「個人の力より組織力」というイメージが有るのですが。小野監督になってからよりその色を強めたように感じます。だから組織が瓦解すると一気にバタッとやられる事も有る訳です。連戦で足が止まっていたPSMなんてのは好例でしょう。
ただ今の広島はチーム状態も良いですし、楽な試合にならないでしょうね。
得点はセレッソが苦手としているセットプレーや、その流れの中から生まれている事が多い様子。その辺はコバさんも警戒しているようです。
スポニチ大阪
C大阪、4連勝へ完全非公開練習 きょう広島戦
◆ セットプレーに万全の準備 ◆
きょう28日に本拠地・長居で広島と対戦するC大阪は27日、完全非公開で最終調整をした。引き分けを1つ挟むとはいえ3連勝中のチームは、広島戦で00年第1S以来となる4連勝に挑む。
(中略)
広島に対しては7連敗中だが、この日の非公開練習で連敗ストップの秘策を練った。まず最も注意するべきがセットプレーだ。「リスタートが多彩。いろんなことをやってくる」と小林監督は警戒する。ビデオを繰り返し見て、サインプレーの“解読”にも励んだ。
また、指揮官は広島がセットプレーの最中、ボールと関係ないところで相手DFの選手を妨害する巧妙な動きを見せることにも注目。「エリアの中でのオブストラクションが多すぎる。レフェリーに言ったろうかな」と心理作戦も仕掛けていくつもりだ。まずは苦手相手に4連勝を決め、5年ぶりの優勝争いに絡んでみせる。
まあ、いままで散々リスタート時の守備練習しているのに失点しているわけなんですが、だからといって放っておく訳にもいきませんからね。
一つ心配事が有るとすれば、「相手に合わせた試合をしない」ということでしょうか。
もちろん相手の良い所を潰すというスタイルの戦い方も有るんですが、セレッソはそれほど器用なチームではないですから。あくまで実直に今のスタイルを貫いてほしい。基礎的なことなんですが、労を惜しまない、声を出し合ってお互いの意思を確認するなどなど…。そういうホントに小さな変化が今の好調を呼んでいるのですから。
3バックの左に関しては山崎なのか柳本なのかちょっとはっきりしません。怪我人ぶっつけ本番のリスクや勝っているチームはいじらないというセオリーから考えれば柳本なんですが、フレッシュな山崎を使って見たい気もしますよね。
注目はガウボン対ジャガー(特撮映画のタイトルみたいだ)と左サイドのゼ・カルロス対駒野でしょうか。出来ればカルロスのアホ踊り(個人的にそう呼んでいます)が見たいな。
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